2009年06月24日

ちゅら島

ちゅら島

二重窓のガラスを揺らす爆音の教室から
見えた校庭の装甲車
枯れ葉剤でやられた森には水瓶
ダムの中にはペイント弾
漏れた放射能は安全だと言う
流れた弾は俺達じゃあないと言う
空を切り裂くヘリとセスナが落ちてきた
あの時校舎に落ちた戦闘機のように
危険は分散し 新たな獲物を求めて移転する
次はどこだ
次は誰だ
踏みにじられる性 踏みつぶされる生
タクシーが襲われた こっちはひき逃げだ
フェンスを乗り越え割られたガラス 
風に揺られ落下するパラシュート
奪われた土地
奪われた時間
握らされた金が地形を変えていく
引き裂かれるヒューマンチェーン
爆弾をよけ生き延びた子供が 爆音を聞いて育った後
爆発する不発弾に魂(まぶい)を落とすという老後
体中に詰められた戦(いくさ)の素
吐き出すべを教えてくれる者はない
臭い物に蓋
切り売りされる体
生き埋めにされるサンゴ
政治の道具と化したサイエンス
権利が権力に飲まれた夜
心かき乱すステルス戦闘機が遠ざかった部屋を満たした
赤子のんがーという声 受け継いだ生
ちゅら島ではだめですか 彼女が生きる舞台は
  

Posted by shinakosan at 09:00Comments(13)TrackBack(0)沖縄

2009年06月18日

ゴーヤーからハーチブラーまで

【ゴーヤー】
エアコンの工事に来たお兄さんが、「あっ」って言って動かなくなったものだから、何事かと思って飛んでいくと、私の可愛いゴーヤーちゃんの根っこが鉢からすっぽ抜けていた。捨てられた子犬のようなまなざしで「ごめんなさい」を言うもんだから思わず「ノープロブレム」と言ってしまったけど、はたして再生するのだろうか。根っこを土に戻したけれど、葉っぱは依然萎んだまま。


【たいようのえくぼ】
高校時代の友人が『たいようのえくぼ』というフリーペーパーを作って送ってくれた。子育てを楽しむ沖縄発のママが作るフリーペーパーだから、記事から広告から裏表紙まで、とにかく子育てに役立つ情報がぎっしり詰まっていて読み応え抜群。那覇市保健センターとかアドベンチストメディカルセンターとか、支援センターぬくぬくとか、横浜の沖縄時間にも置いてるらしい。mixiのコミュがあったりブログがあったり、痒いところに手が届く読者参加型の情報誌なのでどうぞチェックしてみて。


【那覇市議選】
後17日で那覇市の市議選。前回の選挙の投票率は、復帰後最低の53.67%だったそう、低すぎる。那覇市議の月給は59万6千円、しかもボーナス2回とか交通費やら何やらで年収は1,140万円なんだって!いいはず!…じゃなかった、議員たちにはそれなりに働いてもらわないと!…ってことで、那覇市民の皆さんは投票に行こう。知らないうちに自分が払ったお金が自分を苦しめる政治家の懐に入ってたら最悪だよ。7月5日投開票、40名の議席に68人手を挙げてます。68人の中に一人くらいは「1,140万円の価値がある」と思える人がいるはず。とりあえず、片っぱしから自然を壊したり、自分だけ儲かるように動いたり、那覇をこれ以上危険にデザインしようとする人たちだけは絶対に選ばないようにしないと。


【モズク】
ちょっと前の話だけど、パートナーの実家で「好きな食べ物はモズクです」と言ったら「ではモズク取りに連れて行ってあげよう」という運びになり、糸満・潮崎に連れて行ってもらった。朝のほんの2時間(行き帰りのドライブとランチ込み)でものすごい量のモズクを手に入れたので、ここのところ毎日モズク料理を食べることが出来るというハッピーライフです。モズクのひらやーちー、じゅーしー、ラーメン、マーボーモズク、沖縄料理や中華料理にモズクを投入するとそれはそれは素敵な世界が広がる気がする。天然のとれたてモズクは市販のものとは比べ物にならないくらいプリプリしていてうまい。モズク好きな人は会社帰りに私の家に来てくれたらご馳走します。


【OXOのタンブラー】
ペットボトルは何度も使うとへたるし、なんといっても手を入れて洗えない。ステンレスの水筒は重いし、高いし、カップが付いたタイプだと運転中に飲めない。ペットボトルの気軽さで絶対こぼれない水入れがないものかと検索すると、OXOリキシールマグを見つけた、スタバのタンブラーのようなユニバーサルデザインで、逆さにしてもこぼれないという。アマゾンで40%オフの1700円(送料込)ということなので早速購入。水を入れて思いっきり振っても本当に全然こぼれない!YES!随分気に入ったので毎日何かと世話になっているパートナーにも色違いをプレゼントしようと思う。


【SANYOの炊飯器】
貧乏な私なのに、翻訳バイトのちょっとした臨時収入があったのでここぞとばかりに買い物中。リッチなディナーという手もあったけど、ここは堅実にお金を物に変えておくことに。そこで、「1時間の保温で米をカピカピに」するというトンデモナイ「すご技」を身に付けた年代物の炊飯器には申し訳ないけれど引退いただいて、スタイリッシュで初々しいSANYOマイコンジャー炊飯器を新しく家族に迎え入れた。(ヤマダ電機のポイントを使い6000円で購入、ふふふ。)小さなウィンドウにはなんと「ごはん・パン・ヨーグルト」と書いてある。明日からは主食はパンだな。


【ハーチブラー】
英語を教えている生徒さんの家に行くと、すさまじい形相をしたお面が壁に飾ってあるので、ぎょっとして「これは、…何?」と聞いてみると、「これはハーチブラー、だから魔よけでもあるわけよ」という大人っぽい答えが返ってきて嬉しくなった。沖縄伝統の張り子の面であるハーチブラーを授業で作らせる先生がいるなんて!サーモンピンクの顔から飛び出した目ん玉と大きく開いた口に牙、鬼面らしいと言えばそうだけど、強烈過ぎて笑いが出る。調べると、沖縄では旧の五月のイーリムン市になると男の子は強そうな面を買ってもらい、それをかぶって遊んだりしたという(永山絹枝「沖縄の民芸玩具」より)。那覇祭りなんかにもドラえもんやアンパンマンの面を売らず、鬼面や猿面、天狗面なんかが売ったらいいのに。  

Posted by shinakosan at 06:05Comments(11)TrackBack(0)本日のshinakosan

2009年06月09日

まじゅんかたらなしまくとぅば



しまくとぅばがテーマの「しゃべり場」でーす。
しゃべれる人も、しゃべりたい人も、みんなみーんなお越しください☆  

Posted by shinakosan at 23:38Comments(10)TrackBack(0)languages