2007年06月30日
WWFジャパンが米軍北部訓練場のヘリパッド建設の中止を求める
沖縄が「東洋のガラパゴス」と呼ばれなくなるのも時間の問題なのだろうか。
クールビズを叫びゴミを拾う安倍が辺野古の次にアメリカに差し出そうとしてるのは東村高江。
辺野古の海に住むじゅごんと珊瑚。高江の森に住むノグチゲラとヤンバルクイナ。
次々と絶滅危惧種を死に追いやり、生態系を破壊していく日本政府とアメリカ軍。
21世紀の先進国、京都議定書をやった国で今何が起きようとしているのか。
WWFジャパンが6月14日に出した声明文「米軍北部訓練場のヘリパッド建設の中止を求める」
の翻訳を手伝わせていただいたのでここに日本語と英語の声明文をアップしよう。
翻訳は同じ大学で博士課程をやっている文化人類学者の卵で、
日本の帰化問題を研究しているNeilの協力があって完成したもの。
Neil、どうもありがとう。
何らかの縁があって私のブログにお越しいただいた皆さんには是非ご一読いただきたい。
WWFジャパンの花輪さんより転載許可をもらっているので、
環境問題や在日米軍や沖縄や固有種やヘリパッドや戦闘訓練やヤンバルクイナや、
ノグチゲラや危機遺産や生態系やWWFなんかに興味がある皆さんには、
下記の声明文をコピーしてお持ち帰りいただきたい。
こういうことを国民に伝えないのが日本という国。臭いものには蓋というがこの国には蓋ばかり溢れている。
続きを読む
クールビズを叫びゴミを拾う安倍が辺野古の次にアメリカに差し出そうとしてるのは東村高江。
辺野古の海に住むじゅごんと珊瑚。高江の森に住むノグチゲラとヤンバルクイナ。
次々と絶滅危惧種を死に追いやり、生態系を破壊していく日本政府とアメリカ軍。
21世紀の先進国、京都議定書をやった国で今何が起きようとしているのか。
WWFジャパンが6月14日に出した声明文「米軍北部訓練場のヘリパッド建設の中止を求める」
の翻訳を手伝わせていただいたのでここに日本語と英語の声明文をアップしよう。
翻訳は同じ大学で博士課程をやっている文化人類学者の卵で、
日本の帰化問題を研究しているNeilの協力があって完成したもの。
Neil、どうもありがとう。
何らかの縁があって私のブログにお越しいただいた皆さんには是非ご一読いただきたい。
WWFジャパンの花輪さんより転載許可をもらっているので、
環境問題や在日米軍や沖縄や固有種やヘリパッドや戦闘訓練やヤンバルクイナや、
ノグチゲラや危機遺産や生態系やWWFなんかに興味がある皆さんには、
下記の声明文をコピーしてお持ち帰りいただきたい。
こういうことを国民に伝えないのが日本という国。臭いものには蓋というがこの国には蓋ばかり溢れている。
米軍北部訓練場のヘリパッド建設の中止を求める
WWFジャパン
(世界自然保護基金ジャパン)
WWFジャパンは、多くの固有種、希少種が生育・生息する沖縄島山原(やんばる)の森を、優先的に保護すべき地球上の重要な自然環境のひとつに位置づけ、保護活動を行なっている。米国海兵隊北部訓練場の新たなヘリパッド建設は、やんばるの自然環境を破壊し、地域住民の平穏な生活を脅かすため、建設の中止を強く求める。
北部訓練場(ジャングル戦闘訓練センター)には、沖縄島北部の亜熱帯性常緑広葉樹林が良好な状態で残されている。この森は、地球上でここだけに生息するノグチゲラ、ヤンバルクイナなど、数多くの固有種、固有亜種、絶滅のおそれのある種の重な生息地となっている。那覇防衛施設局の「環境影響評価図書(2006年)」を見ると、ヘリパッド建設予定地とその周辺では4,000種をこえる野生生物が記録されている。このなかには,植物で12種、動物で11種の固有種・固有亜種、177種(環境省)から188種(沖縄県)の絶滅のおそれのある種が含まれている。これは、世界自然遺産の選定基準のひとつである「世界的な価値の絶滅のおそれのある種を含む生物多様性の保存のための重要な自然の棲み場所がある地域」という項目を十分に満たしている。沖縄島では、復帰後の開発により森林が失われてきた。しかし、約7,500haの面積を有する北部訓練場の森林は自然状態で残され、野生生物の避難場所(レフュージ)となっている。生物多様性に富む貴重な自然環境を破壊し、その価値を失わせる6か所の軍用ヘリパッドと進入路を造るべきではない。
IUCN(国際自然保護連合)の世界自然保護会議は、2000年(アンマン)と2004年(バンコク)の2度にわたり、ノグチゲラ・ヤンバルクイナとその生息地の保全を勧告した。日本政府に対しては、生物多様性と絶滅のおそれのある種の保全計画を作成すること,自然遺産への指名を検討すること、保護区の設置と保護の行動計画を作成すること、ヘリパッドに関するゼロ・オプション(造らない選択)を含む環境アセスメントを実施することを勧告し、アメリカ政府に対しては、米軍の環境管理基準をもとに野生生物保護の観点から日本政府と協議すること、日本政府の環境アセスメントに協力することを勧告している。日米両政府は、それぞれの政府が加盟しているIUCN(国際自然保護連合)の勧告に従い、軍用ヘリパッドを建設することではなく、野生生物の生息地を保護することに力を入れるべきである。
前述の那覇防衛施設局の「環境影響評価図書」では、環境への影響を回避・低減し、保全措置をとることによって、環境保全上特に問題はないとしている。しかし、この報告書自体が環境アセスメント法の対象外とされ、ヘリパッドの建設を前提に書かれているため、その手続きも含めて正当な環境アセスメントにはなっていない。回避,低減などの措置も実効性は疑わしい。環境保全上問題はないと言う結論は,明らかに間違いである。むしろ、同書の環境現況調査の結果からは、科学的に、保全生物学的に検討すれば、ヘリパッドの建設と軍用機による訓練は、自然環境と野生生物へきわめて大きい影響をおよぼすと予測されるので、建設は不適当であり断念すべきという結論が導き出されるはずである。
6か所の米軍ヘリパッドは、東村高江地区を取り囲むように計画されている。直径75メートルのヘリパッドの建設と垂直離着陸機オスプリーによる軍事訓練は、高江の住民の生活環境に大きな悪影響を及ぼす。高江は人口約150人で、中学生以下が20パーセントを占める小さな集落である。居住者を軍用機の耐えがたい爆音や墜落の危険にさらすことは、基本的人権を無視する行為であり、平和で文化的、健康な生活を保障する日本国憲法に背くものである。
なお、2008年に日本で開催されるG8サミットでは、地球温暖化防止と生物多様性保全が環境上の重要なテーマであり、2010年には日本政府が生物多様性条約締約国会議を誘致する予定である。このような時代に、生物多様性に富むやんばるの森に軍用ヘリパッドを建設することは、世界の趨勢から見ても非常識と言わざるを得ない。
以上のことから、WWFジャパンは、北部訓練場の米軍ヘリパッドおよび進入路の建設の中止を強く求める。
この件に関する問い合わせ先
花輪伸一 WWFジャパン自然保護室
〒105-0014東京都港区芝3-1-14
TEL.03-3769-1713 FAX.03-3769-1717
E-mail : hanawa@wwf.or.jp
We demand an end to helipad construction in the US Armed Forces Northern Training Area
WWF Japan
(World Wide Fund for Nature Japan)
WWF Japan has identified the forests of Yanbaru in Okinawa, where many endemic and rare species live, as an area whose protection should be prioritized. As one of the most important natural environments in the world, WWF Japan has already begun conservation activities in the area. The construction of new helipads in the US Marine Corps Northern Training Area will destroy Yanbaru’s natural environment and will threaten the peaceful livelihoods of the local residents, and so we strongly demand an end to their construction.
In the Northern Training Area (Jungle Warfare Training Center), there still remains healthy Okinawan sub-tropical evergreen broad-leaved forest. This forest is an important habitat for many endemic species and subspecies at risk of extinction, such as Okinawa woodpecker (Sapheopipo noguchii) and Okinawa rail (Gallirallus okinawae). According to an Environmental Impact Assessment Report (2006) produced by the Naha office of the Defense Facilities Administration Agency, over 4,000 species have been recorded at the site planned for the construction of the helipads and in the surrounding area. 12 plant species and 11 animal species are endemic and/or subspecies, and between 177 species (Environment Ministry est.) and 188 species (Okinawa Prefecture est.) are threatened with extinction. This fully meets one of the criteria for selection by the World Heritage Committee (to contain the most important and significant natural habitats for in-situ conservation of biological diversity, including those containing threatened species of outstanding universal value from the point of view of science or conservation.). Much forest has been lost due to the development of Okinawa following its return to Japan in 1972. However, the approximately 7500 hectares of forest occupied by the Northern Training Area has been preserved in its natural state, and has become a refuge for wildlife. The building of access roads and six military helipads, which would destroy the rich biological diversity of the natural environment, must not proceed !
At both the 2000 (Amman) and 2004 (Bangkok) meetings of the World Conservation Congress, the IUCN(the World Conservation Union) recommended the conservation of the Okinawa woodpecker and Okinawa rail, and of their habitat. The IUCN made the following recommendations to the Japanese government: that they create a conservation plan for biological diversity and for species threatened with extinction; that they consider nominating Yanbaru as a Natural Heritage site; that they create an action plan for the establishment and protection of a nature reserve; and finally that they carry out an environmental assessment which includes a zero option (i.e. not building the helipad). The IUCN also recommended that the US government confer with the Japanese government with a view to enabling the protection of wildlife based on US forces environmental control and management, and that the US government cooperate with the Japanese government’s environmental assessment. The Japanese and American governments, both of which are affiliated to the IUCN, should follow these recommendations and not build the military helipads, and instead devote their energies towards the protection of these wildlife habitats.
According to the previously-mentioned Environmental Impact Assessment Report (Defense Facilities Administration Agency, Naha, 2006), if measures are taken to avoid or minimize impact, there should be no particular difficulty in conserving the environment. However, the report itself is not subject to environmental impact assessment law. Furthermore, because it was written on the premise that the helipads would be built, the report and its procedures do not represent a legitimate environmental assessment. The effectiveness of steps to avoid or reduce damage is questionable. It is clear that the report’s conclusion, namely that there were no environmental protection problems, is mistaken. Rather, if the results of the same report’s survey of current environmental conditions are scientifically examined from a conservation/biological viewpoint, it is clear that helipad construction and military helicopter training will greatly affect the natural environment and its wildlife. The conclusion that should be derived from the report is that this inappropriate construction must be abandoned.
The six American helipads are planned to be built around the district of Takae, in Higashi village. The construction of the 75m diameter helipads and Osprey VTOL (vertical take-off and landing aircraft) military training will seriously affect the living environments of the residents of Takae. This small village has about 150 people, with 20% of its population being of junior high school age or under. The exposure of residents to both the unbearable roar of aircraft engines and the danger of air crashes are acts which ignore fundamental human rights, and infringe the Japanese Constitution’s guarantee of a peaceful, cultivated and healthy life.
At the 2008 G8 summit, held in Japan, the main environmental themes were the prevention of global warming and the conservation of biological diversity. In 2010 the Japanese government wants to hold a meeting of the partner-countries to the biological diversity treaty. At a time such as this the construction of military helipads amidst the rich biological diversity of the forests of Yanbaru can only be seen as greatly lacking in common sense.
Taking all the above into account, WWF Japan demands an end to the construction of the US forces helipads and access roads in the Northern Training Area.
For inquireies please contact
Shin-ichi Hanawa
WWF Japan, Conservation Division
3-1-14 Shiba Minato-ku Tokyo 105-0014 Japan
TEL.03-3769-1713 FAX.03-3769-1717
E-mail: hanawa@wwf.or.jp
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2007年06月28日
ナンバー10
ブラウン英首相が就任、変革に着手と第一声 (読売新聞 - 06月27日 23:22)
英国のトニー・ブレア首相(54)が27日退任し、ゴードン・ブラウン財務相(56)が同日午後、エリザベス女王から首相に任命された。 英首相の交代は10年ぶり。西欧の主要国では2005年以来、独、伊、仏で政権交代が続いており、ブラウン新首相の登場で欧州の政治は新指導者の時代に入る。 ブラウン氏は同日午後、バッキンガム宮殿で、女王から組閣の要請を受けた後、首相官邸前で演説し、「変革の作業に着手しよう」と述べ、新政権が改革路線を志向すると言明。具体的政策では、医療や教育、政府への信頼回復をあげた。また、「古い政治では変革を実現できない」と述べ、政治のスタイルも前政権から大幅に変える意向を示した。28日にも新閣僚が発表される。【ロンドン=本間圭一】
BBCのアナウンサーが中継の時にビートルズに引っ掛けて、
「ブレアsays Goodbye and ブラウン says Hello」
と言って、得意そうに顎を上げたのが面白かった。
イギリス変わるといいな。
それにしてもブレアここにきて人気出てるし。
ブラウンはどんなんだろう。いい政治しろよー。
前にも言ったけどイギリスでは、
首相のこと呼び捨てにする、それっていいと思う。
そういえばタイトルは
ダウニング街10番地にある首相官邸の通称。
2007年06月27日
沖縄の近代教育
調べ物をしてる時たまたま安里彦紀の「沖縄の近代教育」(1973)という本を見つけた。
パラパラ読んでみると面白いことが書かれてた。
その本の前半を適当に要約してみたヨ↓
沖縄は「琉球処分」とか紆余曲折あって(それにしても「琉球処分」ってネーミングはひどい、琉球が悪いことして処分されたみたいじゃないか。植民地化だのにー。)廃藩置県の8年後の明治12年に沖縄「県」になった。それでもって翌年の明治13年から日本式の近代学校教育が始まる。
学校教育の前に、それまでの学問や学校教育に至るまでの経緯が日本本土と沖縄では違ってる。
それまでの沖縄の学問は日本のスタイルを取り入れながら中国直輸入の「儒教」「朱子学」を学びそれを教えるってのが学校教育だった。日本では「朱子学」→「陽明学」→「徂徠学」→「国学」→「蘭学」って感じで、どんどん新しいのを取り入れていって「朱子学」は廃藩置県の頃には古臭いものとして軽視されてる。
それから日本が文明開化で出会った「啓蒙思想」「自由民権運動」「開明主義教育」みたいなのに沖縄は出会ってない。ちなみに沖縄に本土並みの完全な「県」制が執行されたのは大正10年になってから。(実質的に沖縄「県」にするのに42年かかってるということ。)
そういうわけで沖縄は日本本土が感じたような近代的自覚を根本理念にしないまま軍国主義教育を受けることになって、その結果『沖縄は「自らの文化遺産」「直接する生活環境」を軽視してひたすら中央政府の指令する教育に従うことを以って日本国民としての資格を得ることの出来る絶対条件であると考えさせられていた』んだってさ。
近代教育の内容もあったけど、まぁーそれまでの経緯をとりあえず。後は自分で読んでねー。
例えば東京大空襲や広島長崎の原爆などなど、日本本土にも絶望的な戦争の被害があったし、農村なんかにも爆弾が落ちたりしたけど日本本土では集団自決は起こらない。
「だけど、じゃーなんで沖縄では集団自決が起こったの?」ってのを考えた時に、まぁ地上戦だったからなんだろうけど、それに『「周縁者」であったオキナワン達が日本人としてみなされることに絶対的な価値を置いて皇民化教育を何のフィルターもかけずに、必死になって吸収していったから』ってのと『中央からの「捕虜になって辱めを受けるくらいなら死にましょう、日本人ならできるよね、ハイ手榴弾」という圧力があったから』のボトムアップ・トップダウンの二つの力が加わったからだと思ってた。だけどボトムアップの部分の私の認識は甘かったのねー。
トップダウンに関して私は集団自決には軍命があったと思ってる。沖縄やサイパンで戦争を体験した人なら誰でも「捕虜になるな」と言われているし、手榴弾や青酸カリなどを「いざという時」の為に日本兵からもらっている。私の祖母は彼女の父親に着物の帯で首を絞めて殺してもらおうというところで捕虜になった。首に帯をかけ順番でお父さんに殺してもらい全員で死のうとしていた祖母一家はアメリカ兵を見て息が止まって体が音を立ててガタガタ震えた。「もう何をされるか分からないさーねー、本当にもうあの時は息が出来なかったさー」と祖母は言った。『捕虜=死以上の苦しみ』という方程式を頭に叩き込んだのは、国であり軍だ。
そしてボトムアップについて、当時10代の祖父母の話を聞くとやっぱり軍国教育の洗脳をめちゃめちゃ受けていたと言う。「新しく日本人になったオキナワン達はすさまじい差別や偏見を受けその反動で『天皇バンザイ精神」』を過剰に摂取したんだなぁ」なんて今朝までの私みたいに思ってたら安倍や教科書問題(で知識人と言われてるけど実は文化省所属のただ)の調査員達の思うツボで、本当はその背景にある、日本の沖縄を組み込んで行く過程とかその政策を見てからあーだこーだ言うのが正解なんだろうな。そうじゃないと「集団自決というのはオキナワンが勝手に死んだのであって日本軍がそんな命令を下したのではない」なーんて言われてしまう。っていうかもう実際のところ日本は強引にそういう風に持っていこうとしてる。だけど「うちなーぐちで話す人はスパイとみなして殺してもいいよ」とまで言って、実際にスパイ疑惑で日本兵に殺されたオキナワンもいるわけだし、「日本人の境界」というか「オキナワンのジャパニーズ化」というか、そういうのについてもっと考えた方がいいなぁ。
あーまだまだ考えることっていっぱいあるのネー。
あ、ちなみに上の本の筆者は「沖縄と日本のルーツは同じ、沖縄人差別などをされては困る」という立場で、その辺りはまぁ当時の沖縄研究はそういう方向だったからしかたないけど、私とは意見が異なる。勿論日本との関係性は否定しないけど私は
okinawan is okinawan
な立場。
それにしてもこういう本がSOAS図書館にはあるんだよねー。
やるなぁーロンドン大学。さすが英国一マニアックな大学。
じゃー久しぶりにのーまんじゅーだそうねー。
ロンドン大学東洋アフリカ学院の図書館にのーまんじゅー3つ


パラパラ読んでみると面白いことが書かれてた。
その本の前半を適当に要約してみたヨ↓沖縄は「琉球処分」とか紆余曲折あって(それにしても「琉球処分」ってネーミングはひどい、琉球が悪いことして処分されたみたいじゃないか。植民地化だのにー。)廃藩置県の8年後の明治12年に沖縄「県」になった。それでもって翌年の明治13年から日本式の近代学校教育が始まる。
学校教育の前に、それまでの学問や学校教育に至るまでの経緯が日本本土と沖縄では違ってる。
それまでの沖縄の学問は日本のスタイルを取り入れながら中国直輸入の「儒教」「朱子学」を学びそれを教えるってのが学校教育だった。日本では「朱子学」→「陽明学」→「徂徠学」→「国学」→「蘭学」って感じで、どんどん新しいのを取り入れていって「朱子学」は廃藩置県の頃には古臭いものとして軽視されてる。
それから日本が文明開化で出会った「啓蒙思想」「自由民権運動」「開明主義教育」みたいなのに沖縄は出会ってない。ちなみに沖縄に本土並みの完全な「県」制が執行されたのは大正10年になってから。(実質的に沖縄「県」にするのに42年かかってるということ。)
そういうわけで沖縄は日本本土が感じたような近代的自覚を根本理念にしないまま軍国主義教育を受けることになって、その結果『沖縄は「自らの文化遺産」「直接する生活環境」を軽視してひたすら中央政府の指令する教育に従うことを以って日本国民としての資格を得ることの出来る絶対条件であると考えさせられていた』んだってさ。
近代教育の内容もあったけど、まぁーそれまでの経緯をとりあえず。後は自分で読んでねー。例えば東京大空襲や広島長崎の原爆などなど、日本本土にも絶望的な戦争の被害があったし、農村なんかにも爆弾が落ちたりしたけど日本本土では集団自決は起こらない。
「だけど、じゃーなんで沖縄では集団自決が起こったの?」ってのを考えた時に、まぁ地上戦だったからなんだろうけど、それに『「周縁者」であったオキナワン達が日本人としてみなされることに絶対的な価値を置いて皇民化教育を何のフィルターもかけずに、必死になって吸収していったから』ってのと『中央からの「捕虜になって辱めを受けるくらいなら死にましょう、日本人ならできるよね、ハイ手榴弾」という圧力があったから』のボトムアップ・トップダウンの二つの力が加わったからだと思ってた。だけどボトムアップの部分の私の認識は甘かったのねー。
トップダウンに関して私は集団自決には軍命があったと思ってる。沖縄やサイパンで戦争を体験した人なら誰でも「捕虜になるな」と言われているし、手榴弾や青酸カリなどを「いざという時」の為に日本兵からもらっている。私の祖母は彼女の父親に着物の帯で首を絞めて殺してもらおうというところで捕虜になった。首に帯をかけ順番でお父さんに殺してもらい全員で死のうとしていた祖母一家はアメリカ兵を見て息が止まって体が音を立ててガタガタ震えた。「もう何をされるか分からないさーねー、本当にもうあの時は息が出来なかったさー」と祖母は言った。『捕虜=死以上の苦しみ』という方程式を頭に叩き込んだのは、国であり軍だ。
そしてボトムアップについて、当時10代の祖父母の話を聞くとやっぱり軍国教育の洗脳をめちゃめちゃ受けていたと言う。「新しく日本人になったオキナワン達はすさまじい差別や偏見を受けその反動で『天皇バンザイ精神」』を過剰に摂取したんだなぁ」なんて今朝までの私みたいに思ってたら安倍や教科書問題(で知識人と言われてるけど実は文化省所属のただ)の調査員達の思うツボで、本当はその背景にある、日本の沖縄を組み込んで行く過程とかその政策を見てからあーだこーだ言うのが正解なんだろうな。そうじゃないと「集団自決というのはオキナワンが勝手に死んだのであって日本軍がそんな命令を下したのではない」なーんて言われてしまう。っていうかもう実際のところ日本は強引にそういう風に持っていこうとしてる。だけど「うちなーぐちで話す人はスパイとみなして殺してもいいよ」とまで言って、実際にスパイ疑惑で日本兵に殺されたオキナワンもいるわけだし、「日本人の境界」というか「オキナワンのジャパニーズ化」というか、そういうのについてもっと考えた方がいいなぁ。
あーまだまだ考えることっていっぱいあるのネー。あ、ちなみに上の本の筆者は「沖縄と日本のルーツは同じ、沖縄人差別などをされては困る」という立場で、その辺りはまぁ当時の沖縄研究はそういう方向だったからしかたないけど、私とは意見が異なる。勿論日本との関係性は否定しないけど私は
okinawan is okinawan
な立場。それにしてもこういう本がSOAS図書館にはあるんだよねー。
やるなぁーロンドン大学。さすが英国一マニアックな大学。
じゃー久しぶりにのーまんじゅーだそうねー。
ロンドン大学東洋アフリカ学院の図書館にのーまんじゅー3つ



2007年06月23日
慰霊の日
沖縄時間の正午に黙祷しようと思い頑張って起きている。
午前三時五十分、後ちょっと。
慰霊の日の風景というものがある。
TVで甲子園中継を見ていると
アナウンスが入り試合が中断され一分間の黙祷の時間になる。
それまでの黄色い声援や拍手やハイサイおじさんの演奏や
泥だらけの球児や監督やOBやスタンドやTVの前の誰しもが、
動きを止めて心を沈め黙祷する。
静と動のコントラストがこれでもかという程胸に刺さる。
静寂が耳を劈く。一分はとても、長い。
様々な事を表現しようと努めても言語化出来ず心が焦る。
どうやって慰霊をしたら良いのか分からない、
今日も沖縄から米軍機は戦地に向かい不発弾はまだ土の中。
「平和って何ですか?平和は来ますか?私の声が聞こえますか?」
小学生の頃は素直に言えた
「日本はもう二度と戦争をしないから安らかにお眠り下さい」
が言えなくて身悶える頃、脳が次の言葉を感知する。
『そう、ここ。まさにこの場所で戦争があったんだよね』
そして一分が終わる。
目を開けるとやけに空が青かったりグランドが輝いていたりする。
「ここが戦場だったなんて」
年に一度そう噛み締めて日常に戻る。
私には慰霊の日の風景が大事だったりする。
合計しても人生でたった20分強の慰霊の日の黙祷。
その意義は計り知れないと思う。これからも重ねよう。
今年はロンドンからだけど私のうむい、届くといいな。
続きを読む
2007年06月22日
沸点
■教科書「集団自決」削除要求、沖縄県議会が撤回求める(読売新聞 - 06月22日 11:35)
オキナワンの沸点はでーじ高い。
私たちは『平和ボケ
』ならぬ『異常事態ボケ
』した市民である。
基地反対の市民団体の抗議に自衛隊を動員されたりー、
環境調査で自衛隊員に珊瑚を破壊されたりー、
米軍のジェット燃料による土壌汚染を調査拒否されたりー、
福地ダムからペイント弾1500発が見つかるしー、
日本で使用禁止の劣化ウラン弾が1520発撃ち込まれたりー、
市民の畑からは実弾射撃訓練の時の弾が見つかるしー、
後100年でも片付けられない2500トンの不発弾とかー、
捕虜収容所時代から現在まで続く米兵のレイプ事件とかー、
沖縄国際大学には米軍ヘリが落ちるしー、
騒音被害の軽減と言ってから過去最高の騒音被害を出すしー、
久間はなんかあったら特措法と言うしー、
毎年1000件以上ある米兵の犯罪で慰謝料貰えるのは10人程度だしー。
コレが『癒しの島沖縄』。
コレがオキナワンの日常。
62歳以下の私たち沖縄県民は生れ落ちた瞬間からコレと隣り合わせ。
怒るべきポイントが沢山ありすぎて
オキナワンはどこで怒っていいのか分からなくなってしまった。
それにオキナワンだって毎日怒ってるわけにはいかない。
新聞読んで「なんでかねーおかしいさー」とは言うけれど
デートだってしたいし、模合にだって行きたい。
追い討ちをかけるように米軍と日本政府は絶妙に絡み合い、
沢山のお金と言う名の麻薬を添えて、
県民を『異常事態ボケ』という『ヤク中』状態に仕立て上げた。
そうやって麻痺していった
オキナワンはそうやっててーげー62年暮らしてきた。
「てーげーにやらんと生きていけないさーねー」と言い訳しながら。
だけどそんな沸点の高いオキナワンも、
『教科書から集団自決の軍命削除』には黙ってられなかった。
沢山の集会が開かれ、抗議行動が起こり、
市町村議会で次々話し合われ、
ついに沖縄県議会は全会一致で
『検定意見の撤回を求める意見書案』を通し文科省に要請する。
おい日本政府。
まさか『内政干渉』とか言わんよね?
文部科学省が、高校日本史の教科書検定で沖縄戦での住民の集団自決に「日本軍の強制があった」とする表現に検定意見を付け、修正を求めたことに対し、沖縄県議会は22日、検定意見の撤回を求める意見書案を全会一致で可決した。
午後、議員団が上京し、同省に要請する。
意見書では「集団自決が、日本軍による関与なしに起こり得なかったことは紛れもない事実」とし、「筆舌に尽くしがたい犠牲を強いられた県民にとって、今回の削除・修正は到底容認できるものではない」と批判。沖縄戦の実態を正しく伝え、戦争を再び起こさないため、文科省が検定意見を撤回し、記述の回復を速やかに行うよう求めている。
オキナワンの沸点はでーじ高い。
私たちは『平和ボケ
』ならぬ『異常事態ボケ
』した市民である。 基地反対の市民団体の抗議に自衛隊を動員されたりー、
環境調査で自衛隊員に珊瑚を破壊されたりー、
米軍のジェット燃料による土壌汚染を調査拒否されたりー、
福地ダムからペイント弾1500発が見つかるしー、
日本で使用禁止の劣化ウラン弾が1520発撃ち込まれたりー、
市民の畑からは実弾射撃訓練の時の弾が見つかるしー、
後100年でも片付けられない2500トンの不発弾とかー、
捕虜収容所時代から現在まで続く米兵のレイプ事件とかー、
沖縄国際大学には米軍ヘリが落ちるしー、
騒音被害の軽減と言ってから過去最高の騒音被害を出すしー、
久間はなんかあったら特措法と言うしー、
毎年1000件以上ある米兵の犯罪で慰謝料貰えるのは10人程度だしー。
コレが『癒しの島沖縄』。
コレがオキナワンの日常。
62歳以下の私たち沖縄県民は生れ落ちた瞬間からコレと隣り合わせ。
怒るべきポイントが沢山ありすぎて
オキナワンはどこで怒っていいのか分からなくなってしまった。
それにオキナワンだって毎日怒ってるわけにはいかない。
新聞読んで「なんでかねーおかしいさー」とは言うけれど
デートだってしたいし、模合にだって行きたい。
追い討ちをかけるように米軍と日本政府は絶妙に絡み合い、
沢山のお金と言う名の麻薬を添えて、
県民を『異常事態ボケ』という『ヤク中』状態に仕立て上げた。
そうやって麻痺していった
オキナワンはそうやっててーげー62年暮らしてきた。
「てーげーにやらんと生きていけないさーねー」と言い訳しながら。
だけどそんな沸点の高いオキナワンも、
『教科書から集団自決の軍命削除』には黙ってられなかった。
沢山の集会が開かれ、抗議行動が起こり、
市町村議会で次々話し合われ、
ついに沖縄県議会は全会一致で
『検定意見の撤回を求める意見書案』を通し文科省に要請する。
おい日本政府。 まさか『内政干渉』とか言わんよね?
2007年06月21日
教育三法成立・・・やばい。
学校教育法・地方教育行政法・教員免許法の改正とは?
学校教育法改正は、義務教育の目標として「我が国と郷土を愛する態度」「規範意識や公共の精神などに基づき社会に参画する態度」を明記して、ちゃんとやってるか国が評価使用というもの。それから教職員の管理強化して学校に国の力が及ぶようにしようというもの。
↑ゴミ袋から出して撒いたごみ拾って環境問題やボランティア活動のアピールをするようなおっさんに教育が管理されるなんてたまったもんじゃない。これで文科相に地方教委へ圧力かける権利を与えたことになる。
地方教育行政法改正は「教育委員会の法令違反により緊急に生徒らの生命を保護する必要が生じた場合、教委に対する文部科学省の是正指示権与える」という案。しかし文科省の文書には「国旗・国歌を指導しないなど著しく不適切な対応をとっている場合には、文部科学大臣が具体的な措置の内容を示し「是正の要求」ができる」とも書いてある。
↑国歌を教えなかったら「生徒の生命の危機」とか言って国から指導することが出来る。これはジョークじゃない。近いうち沖縄戦の軍命の集団自決とか教えたら教員は解雇されるかも。国は「いじめ」をネタとして使い本当に解決するつもりはない。
教員免許法改正案は終身制の現在の教員免許を2009年4月1日から有効期間10年の更新制にするもの。更新には30時間の講習会参加を要すこととする。「不適格教員を教壇から確実に排除」し「資質と能力をリニューアル」するためとされる。
↑更新するために授業をおろそかにして講習会に専念する不適格教師は教員を存続できるが国家のイエスマンでない不都合な教師は排除できるってこと。リニューアルしてどういう教員を採用しようというのだろう。
国が教育に介入するのは時代錯誤だ。
児童生徒の学力を国が把握し管理し競争を煽るだって?
私の住むイギリスではブレア政権下で進められた競争原理の教育改革が大失敗に終わり、今必死で軌道修正中。義務教育に競争主義を取り入れて成功している国はどこにもない。エリートは作り出しても格差が広がり結果として国家全体がうまくいかなくなるという例は幾らでもあるのに何故学ばない?
保坂展人はブログにこの法では「日本を愛し戦争をやめさせたいという愛国心は認められない」と書いていた。国家の規定した愛の形じゃないと駄目なのだ。なんてこったい。
日本はどこに向かいたいのか?
日本人の多くは北朝鮮は可笑しいとか変だとか言って笑うけど、このまま行けば天皇万歳の時代がまた来る。
私はそれは嫌だ。
2007年06月20日
最近のことー。
最近のことー。
犯罪社会学専攻のトモがフランスから遊びに来てくれた。「shinakosan、イギリスは世界一の監視カメラ大国、英国全土に420万台のカメラ、つまり世界の監視カメラ台数の約10%、国民14人に1台の監視カメラがあるんですよ。」だって。イギリスやばいー。
Oxfamのco-workerが結婚するというのでパーティーした。彼女は元ミスエクアドルでミス時代に設立した基金で孤児院を運営し100人の子どものお母さん。子作り計画も披露しちゃったりしてものすごく頼もしい19歳。19歳の頃の私なんて想像もしたくないのにー。
夏の風物詩ロイヤルオペラの野外スクリーン公演でドンジョバーニを見た。ワインとパンとチーズとサラミを口に放り込みながら見るオペラは最高だ。しかもタダだしー。途中で雨が降りレインコートを着たりしたのもいとおかしー。
My Celebrity Look-Alike!というサイトがあって私の顔写真を入力し解析したけど何度やっても日本人にヒットしない。分かってはいたけどちょっと複雑な気分。My heritage betaのFace recognitionで出来るので是非トライしてみてー。
my twin sista的daidoが「エンゲージしたのー」というお惚気メールをくれた。日本語・英語・スペイン語で会話する私の一番のお気に入りSMカップルが最高にハッピーなことになってるなんて本当嬉しくて仕方がない。会って祝辞を述べたいー。
そんなこんなですー。
犯罪社会学専攻のトモがフランスから遊びに来てくれた。「shinakosan、イギリスは世界一の監視カメラ大国、英国全土に420万台のカメラ、つまり世界の監視カメラ台数の約10%、国民14人に1台の監視カメラがあるんですよ。」だって。イギリスやばいー。
Oxfamのco-workerが結婚するというのでパーティーした。彼女は元ミスエクアドルでミス時代に設立した基金で孤児院を運営し100人の子どものお母さん。子作り計画も披露しちゃったりしてものすごく頼もしい19歳。19歳の頃の私なんて想像もしたくないのにー。
夏の風物詩ロイヤルオペラの野外スクリーン公演でドンジョバーニを見た。ワインとパンとチーズとサラミを口に放り込みながら見るオペラは最高だ。しかもタダだしー。途中で雨が降りレインコートを着たりしたのもいとおかしー。
My Celebrity Look-Alike!というサイトがあって私の顔写真を入力し解析したけど何度やっても日本人にヒットしない。分かってはいたけどちょっと複雑な気分。My heritage betaのFace recognitionで出来るので是非トライしてみてー。
my twin sista的daidoが「エンゲージしたのー」というお惚気メールをくれた。日本語・英語・スペイン語で会話する私の一番のお気に入りSMカップルが最高にハッピーなことになってるなんて本当嬉しくて仕方がない。会って祝辞を述べたいー。
そんなこんなですー。
2007年06月12日
わじわじーする
わじわじーすることが二つある。
わじわじーポイント①
集団自決の「軍命」削除問題
琉球王国が沖縄県にされた
→沖縄人が差別された
→軍国教育が沖縄に来た
→沖縄に戦争が来た
→アメリカーに沢山殺された
→ガマに逃げた
→捕虜になるより死ねと言われた
→集団自決で死んだ
沖縄のおばー達が若いオキナワンに語り継ぐ沖縄戦の話の中に「大和んちゅよりアメリカーが優しかった」というのがある。人口の3分の1とも言われる住民を米兵に殺されといて何を言う!と思う一見変な話だ。日本人になって間もない差別されていた当時のオキナワン達は他のどの日本人より過剰に軍国教育を受信し必死に日本人を演じた。「捕虜になるくらいなら死ね」は戦争体験をしたオキナワンなら誰でも知ってるフレーズだし、捕虜になって辱めを受けるくらいならと娘を殺した母親や、敵に見つかるから子連れは出て行けとガマを追われた家族なんて数え切れないほどいる。決して少なくない数の手榴弾まで渡しといて「軍命」はなかったなんて言い逃れをして歴史を歪曲するのはオカシイ、わじわじーする。さらに悪いのは「敵に追い詰められた沖縄の人たちは天皇万歳と叫びながら自らの命を絶ってしまったのです。」みたいな感じで美化される危険性があること。集団自決を自殺のストーリーに変換することで国は責任を死んだ人に押し付けようとしてる。
わじわじーするんじゃない?
わじわじーした方でmixiやってる方はマイミクbonoboさんの「集団自決」とオキナワの怒りも読んでみて。沖縄を訪れている彼の、静かで確かな筆の運びにものすごく感じるものがあってコメント沢山書き込んじゃった。沖縄で当然のことが日本では当然じゃないってことを教えてもらい、オキナワンはもっともっと発信しないとねーって思った。
わじわじーポイント②
辺野古の環境アセス問題
沖国大にヘリが落ちた
→普天間基地移設問題が脚光を浴びた
→米軍と日本政府が辺野古に移設しようと言った
→沖縄や沖縄県民は反対した
→名護市長が勝手に合意した
→国が工事するために環境アセスやろうと言った
→国が自衛隊を動員して事前調査した
→珊瑚が破壊された
日本とアメリカが辺野古の海上に滑走路を作ると言い出し、かりゆしウェア着た役人がじゅごんや珊瑚や辺野古の住民の海に自衛隊員と戦艦を送り込み環境アセスメントの事前調査を行ったすぐ後に、「国は環境アセスメントの事前調査で環境破壊している」と言う驚くべき事実を珊瑚の研究者の友人から聞き気絶しそうになった。市民団体を攻撃しながら調査員は珊瑚の着床を調べる装置を珊瑚が絶対着床しない浅瀬の砂浜や着床しまくってる珊瑚を砕いて設置し(素人には識別しにくい岩状の珊瑚の上に堂々設置していた。ってことは調査員素人かよ!)、じゅごんがいるか調べるカメラをじゅごんの通り道を塞ぐよう取り付けるなど水面下で調査とは名ばかりのまさに水面下の行動をし、それを国は「珊瑚を破壊せずに環境調査はできない」と擁護している有様。アホか?じゃー基地も作れんだろ。環境調査で環境破壊してどうする?海を汚して「この海は汚れてるから基地建設問題なし」と言うのか?さらに恐ろしいことに殆どの日本人がこの事実を知らされていない。
わじわじーするんじゃない?
わじわじーした方はリーフチェッカーさめさんの辺野古/大浦湾域への各種設置装置についてを読んでみて。実際の写真とか見たら泣きたくなるよ、本当に。これを知らないで辺野古移設問題を語ってはいけないと思った。合意してないプロジェクトの調査機器がサンゴを破壊している様子の写真も見た方がいいよー。
あきさみよーなーなーなーでーじなとん。
わじわじーポイント①
集団自決の「軍命」削除問題
琉球王国が沖縄県にされた
→沖縄人が差別された
→軍国教育が沖縄に来た
→沖縄に戦争が来た
→アメリカーに沢山殺された
→ガマに逃げた
→捕虜になるより死ねと言われた
→集団自決で死んだ
沖縄のおばー達が若いオキナワンに語り継ぐ沖縄戦の話の中に「大和んちゅよりアメリカーが優しかった」というのがある。人口の3分の1とも言われる住民を米兵に殺されといて何を言う!と思う一見変な話だ。日本人になって間もない差別されていた当時のオキナワン達は他のどの日本人より過剰に軍国教育を受信し必死に日本人を演じた。「捕虜になるくらいなら死ね」は戦争体験をしたオキナワンなら誰でも知ってるフレーズだし、捕虜になって辱めを受けるくらいならと娘を殺した母親や、敵に見つかるから子連れは出て行けとガマを追われた家族なんて数え切れないほどいる。決して少なくない数の手榴弾まで渡しといて「軍命」はなかったなんて言い逃れをして歴史を歪曲するのはオカシイ、わじわじーする。さらに悪いのは「敵に追い詰められた沖縄の人たちは天皇万歳と叫びながら自らの命を絶ってしまったのです。」みたいな感じで美化される危険性があること。集団自決を自殺のストーリーに変換することで国は責任を死んだ人に押し付けようとしてる。
わじわじーするんじゃない?
わじわじーした方でmixiやってる方はマイミクbonoboさんの「集団自決」とオキナワの怒りも読んでみて。沖縄を訪れている彼の、静かで確かな筆の運びにものすごく感じるものがあってコメント沢山書き込んじゃった。沖縄で当然のことが日本では当然じゃないってことを教えてもらい、オキナワンはもっともっと発信しないとねーって思った。
わじわじーポイント②
辺野古の環境アセス問題
沖国大にヘリが落ちた
→普天間基地移設問題が脚光を浴びた
→米軍と日本政府が辺野古に移設しようと言った
→沖縄や沖縄県民は反対した
→名護市長が勝手に合意した
→国が工事するために環境アセスやろうと言った
→国が自衛隊を動員して事前調査した
→珊瑚が破壊された
日本とアメリカが辺野古の海上に滑走路を作ると言い出し、かりゆしウェア着た役人がじゅごんや珊瑚や辺野古の住民の海に自衛隊員と戦艦を送り込み環境アセスメントの事前調査を行ったすぐ後に、「国は環境アセスメントの事前調査で環境破壊している」と言う驚くべき事実を珊瑚の研究者の友人から聞き気絶しそうになった。市民団体を攻撃しながら調査員は珊瑚の着床を調べる装置を珊瑚が絶対着床しない浅瀬の砂浜や着床しまくってる珊瑚を砕いて設置し(素人には識別しにくい岩状の珊瑚の上に堂々設置していた。ってことは調査員素人かよ!)、じゅごんがいるか調べるカメラをじゅごんの通り道を塞ぐよう取り付けるなど水面下で調査とは名ばかりのまさに水面下の行動をし、それを国は「珊瑚を破壊せずに環境調査はできない」と擁護している有様。アホか?じゃー基地も作れんだろ。環境調査で環境破壊してどうする?海を汚して「この海は汚れてるから基地建設問題なし」と言うのか?さらに恐ろしいことに殆どの日本人がこの事実を知らされていない。
わじわじーするんじゃない?
わじわじーした方はリーフチェッカーさめさんの辺野古/大浦湾域への各種設置装置についてを読んでみて。実際の写真とか見たら泣きたくなるよ、本当に。これを知らないで辺野古移設問題を語ってはいけないと思った。合意してないプロジェクトの調査機器がサンゴを破壊している様子の写真も見た方がいいよー。
あきさみよーなーなーなーでーじなとん。
2007年06月10日
2007年06月08日
民主主義国家?
民主主義国家?
毎日新聞 - 06月06日 23:21
<自衛隊監視活動> イラク派遣反対の団体など 共産党が発表
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=227002&media_id=2
共産党は6日、防衛相の直轄部隊「情報保全隊」が、自衛隊のイラク派遣に反対する全国の市民団体や野党議員の動向、デモ参加者の写真、記者の取材内容などを組織的に収集していたことを示す内部文書を入手した、と発表した。
自衛隊の情報保全隊は2003-04年自衛隊イラク派遣に反対する市民団体の活動を週ごとに記録してた。
民主党の増子議員「派遣を誹謗」
山田洋次「批判的な考えを表明している映画監督」
みたいな感じで団体名だけじゃなくて高校生まで含めた個人の実名と発言内容がジャッジされ、時には写真や住所等個人情報も添えられて記載されてた。
久間防衛相は、
「当時は反対運動もあり、隊員や家族を安心させることが目的だった。3週間で破棄する報告文書だから、調べようがない。内容が正しいかどうかも分からない」
と言うけど、全国に900人いる自衛隊の情報保全隊は税金を使って国に指示されて動いているわけで、近所のおっさんのスクラップ趣味とはわけが違う。
イラク派遣隊員とファミリーという特定の国民の「安心」のために正しいかどうか分からない文書を税金をつぎ込んで作らせて「憲法違反ではないからいいんだよ」ですって?
不本意に基地建設の為生活環境を取り上げられるのは「嫌だ」と声を上げる辺野古の住民には自衛隊を動員して「安心」して暮らせる権利を取り上げるのに?
どう考えても民主主義国家とは思えない。











イギリスでジャパニーズスタディーズをやっている友人に愚痴をこぼしたら、
彼女は「日本は社会主義もしくは共産主義国家だからね」 と笑った。
ヨーロッパで日本文学や日本の政治や歴史を学問する人たちの間では日本は民主主義国家とみなされていないのがコンセンサスだって言うのでビックリした。
「ちょっと待って。小学生の時に日本は国民が基本的人権、平等権、自由権を持つ民主主義国家だって習ったけど?」 と反論したら、
「現実を見なさいよ。日本で民主的なことを言ってる政治家って共産党の志位あたりじゃないの?」 と言う。
そうかも。。。
毎日新聞 - 06月06日 23:21
<自衛隊監視活動> イラク派遣反対の団体など 共産党が発表
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=227002&media_id=2
共産党は6日、防衛相の直轄部隊「情報保全隊」が、自衛隊のイラク派遣に反対する全国の市民団体や野党議員の動向、デモ参加者の写真、記者の取材内容などを組織的に収集していたことを示す内部文書を入手した、と発表した。
自衛隊の情報保全隊は2003-04年自衛隊イラク派遣に反対する市民団体の活動を週ごとに記録してた。
民主党の増子議員「派遣を誹謗」
山田洋次「批判的な考えを表明している映画監督」
みたいな感じで団体名だけじゃなくて高校生まで含めた個人の実名と発言内容がジャッジされ、時には写真や住所等個人情報も添えられて記載されてた。
久間防衛相は、
「当時は反対運動もあり、隊員や家族を安心させることが目的だった。3週間で破棄する報告文書だから、調べようがない。内容が正しいかどうかも分からない」
と言うけど、全国に900人いる自衛隊の情報保全隊は税金を使って国に指示されて動いているわけで、近所のおっさんのスクラップ趣味とはわけが違う。
イラク派遣隊員とファミリーという特定の国民の「安心」のために正しいかどうか分からない文書を税金をつぎ込んで作らせて「憲法違反ではないからいいんだよ」ですって?
不本意に基地建設の為生活環境を取り上げられるのは「嫌だ」と声を上げる辺野古の住民には自衛隊を動員して「安心」して暮らせる権利を取り上げるのに?
どう考えても民主主義国家とは思えない。











イギリスでジャパニーズスタディーズをやっている友人に愚痴をこぼしたら、
彼女は「日本は社会主義もしくは共産主義国家だからね」 と笑った。
ヨーロッパで日本文学や日本の政治や歴史を学問する人たちの間では日本は民主主義国家とみなされていないのがコンセンサスだって言うのでビックリした。
「ちょっと待って。小学生の時に日本は国民が基本的人権、平等権、自由権を持つ民主主義国家だって習ったけど?」 と反論したら、
「現実を見なさいよ。日本で民主的なことを言ってる政治家って共産党の志位あたりじゃないの?」 と言う。
そうかも。。。






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