2008年04月30日
マーカラワジーガ? 来るべき自己決定権のために
マーカラワジーガ?(どこから怒ったらいいわけ?)
・・・と思うことが多い今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか?
ホットな(というより「やべっ、ホットだ!」と私が勝手に思った)情報を見つけると、
自分のブログで紹介せずにはいられないshinakosanでーす。
今日の告知はヤケドしそうなほどホット!!
でーじなってます、皆さん、注目!!
シンポジウム「来るべき自己決定権のために―沖縄・憲法・アジア」
パネリストに新川明だぜー、きゃー!目がハートよー!!(マジ?いいのか私?)
一人ずつでも手に負えないくらい大胆、クールで奇想天外のパネリスト達、
彼らを同じ舞台に乗せて喋らせるなんてどういうことなのー!!
盆と正月が一気に来るってこんな感じなのー!?
長丁場だけど全部聞きたーい!!
マーカラワジルか決めるきっかけが掴めたらラッキーさーねー。
沖縄にいない人もこれに合せて沖縄入りってのもいいかもよー!
GWはお仕事フル稼働して18日に那覇空港着ってのが沖縄通かもねー(笑)!!
マーカラワジーガ?
来るべき自己決定権のために
◆呼びかけ文(2008.02.09)◆
沖縄の戦後の結節点となった72年の世替わりに日本復帰運動の孕む同化主義を、近代に遡り内側から越え、沖縄における新たなる主体の戦線を創出した「反復帰・沖縄自立論」が、80年代に「琉球共和国への架け橋」として「琉球共和社会/国憲法」<私・試案>へ累進していった思想資源を発見し直し、新たな視座の可能性を展望する。
沖縄の来るべき自己決定権とは何か? その思想的・政治的主体はどのように打ち立てられるべきなのか。そして沖縄にとって「日本国憲法」とは何か? その理念と現実、誕生から現在までの軌跡、現れては消え、 消えては現れることを繰り返しながら確実に制度的インフラを整えつつある「改憲」状況を、沖縄の経験と視点で洗い直すとき、全く違った光景が見えてくるはずである。その光景とは冷戦体制下で日米安保を傘にした日本の一国主義であり、帝国と植民地主義を忘却した私小説的内面である。
近代日本国家=大日本帝国は1879年・琉球処分に始まる、侵略に次ぐ侵略、戦争に次ぐ戦争の果てに1945年の破局を迎えた。連合国の軍事占領下、47年日本国憲法制定、51年サンフランシスコ講和条約・日米安保条約締結をへて戦後日本国家は再出発した。だが沖縄は72年「返還」にいたるまで米軍の分離支配下に置かれ続けた。現在にいたる日本の「歴史問題」未決着がここに象徴されている。従って日本における反改憲の選択は、沖縄とそれにつながる東アジア―中国・朝鮮・台湾・環太平洋島嶼諸地域…―の歴史経験をくぐって、ようやく今日の世界的規模で変容を続ける〈帝国〉と対峙する内実を獲得することになるはずだ。
ポスト冷戦によって露になりつつあるグローバリゼーションの全領域的な浸透と日米の軍事的な再編・一体化は、いかなる歴史的・政治的要請によるもので、それは東アジアに何をもたらすものなのか。沖縄の経験と視点、思想的資源を結び目とすることによってアジアを呼び込んでみよう。そのとき、戦後日本の出自と履歴が語の正確な意味で問われ、「日本国憲法」をアジアの文脈で選び直していく、不穏にして創造的な試みのはじまりに立つことができるはずである。沖縄・憲法・アジアが重なり絡まり合う交差路に、未聞の<われわれ>が樹立されなければならない。
◆開催要綱◆
名 称:シンポジウム「来るべき自己決定権のために―沖縄・憲法・アジア」
主 催:5・18シンポジウム実行委員会
(チームデルタ、前島夜塾、沖縄文化講座)
日 時:5月18日(日)13:00~21:00
会 場:沖縄県立美術館講堂(那覇市おもろまち3-1-1 ℡098-941-8200)
連絡先: むかし洞古書店(那覇市コハ倉130-3 ℡098-832-4395)
◆シンポジウム構成◆
映像 「100の眼、100の沖縄ダイジェスト」(30分程度)
第1部 13:00-16:30
<反復帰>の思想資源と琉球共和社会/共和国憲法(私・試案)の意義
コーディネイター 豊見山和美
基調講演 屋嘉比収
パネル 新川明、川満信一、比屋根薫、屋嘉比収
<休憩>
第2部 17:30-21:00
沖縄・憲法・アジア―その政治展望
コーディネイター 長元朝浩
基調講演 佐藤 優
パネル 佐藤 優、孫 歌、仲里効、松島泰勝
・・・と思うことが多い今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか?
ホットな(というより「やべっ、ホットだ!」と私が勝手に思った)情報を見つけると、
自分のブログで紹介せずにはいられないshinakosanでーす。
今日の告知はヤケドしそうなほどホット!!
でーじなってます、皆さん、注目!!
シンポジウム「来るべき自己決定権のために―沖縄・憲法・アジア」
パネリストに新川明だぜー、きゃー!目がハートよー!!(マジ?いいのか私?)
一人ずつでも手に負えないくらい大胆、クールで奇想天外のパネリスト達、
彼らを同じ舞台に乗せて喋らせるなんてどういうことなのー!!
盆と正月が一気に来るってこんな感じなのー!?
長丁場だけど全部聞きたーい!!
マーカラワジルか決めるきっかけが掴めたらラッキーさーねー。
沖縄にいない人もこれに合せて沖縄入りってのもいいかもよー!
GWはお仕事フル稼働して18日に那覇空港着ってのが沖縄通かもねー(笑)!!
マーカラワジーガ?
来るべき自己決定権のために
◆呼びかけ文(2008.02.09)◆
沖縄の戦後の結節点となった72年の世替わりに日本復帰運動の孕む同化主義を、近代に遡り内側から越え、沖縄における新たなる主体の戦線を創出した「反復帰・沖縄自立論」が、80年代に「琉球共和国への架け橋」として「琉球共和社会/国憲法」<私・試案>へ累進していった思想資源を発見し直し、新たな視座の可能性を展望する。
沖縄の来るべき自己決定権とは何か? その思想的・政治的主体はどのように打ち立てられるべきなのか。そして沖縄にとって「日本国憲法」とは何か? その理念と現実、誕生から現在までの軌跡、現れては消え、 消えては現れることを繰り返しながら確実に制度的インフラを整えつつある「改憲」状況を、沖縄の経験と視点で洗い直すとき、全く違った光景が見えてくるはずである。その光景とは冷戦体制下で日米安保を傘にした日本の一国主義であり、帝国と植民地主義を忘却した私小説的内面である。
近代日本国家=大日本帝国は1879年・琉球処分に始まる、侵略に次ぐ侵略、戦争に次ぐ戦争の果てに1945年の破局を迎えた。連合国の軍事占領下、47年日本国憲法制定、51年サンフランシスコ講和条約・日米安保条約締結をへて戦後日本国家は再出発した。だが沖縄は72年「返還」にいたるまで米軍の分離支配下に置かれ続けた。現在にいたる日本の「歴史問題」未決着がここに象徴されている。従って日本における反改憲の選択は、沖縄とそれにつながる東アジア―中国・朝鮮・台湾・環太平洋島嶼諸地域…―の歴史経験をくぐって、ようやく今日の世界的規模で変容を続ける〈帝国〉と対峙する内実を獲得することになるはずだ。
ポスト冷戦によって露になりつつあるグローバリゼーションの全領域的な浸透と日米の軍事的な再編・一体化は、いかなる歴史的・政治的要請によるもので、それは東アジアに何をもたらすものなのか。沖縄の経験と視点、思想的資源を結び目とすることによってアジアを呼び込んでみよう。そのとき、戦後日本の出自と履歴が語の正確な意味で問われ、「日本国憲法」をアジアの文脈で選び直していく、不穏にして創造的な試みのはじまりに立つことができるはずである。沖縄・憲法・アジアが重なり絡まり合う交差路に、未聞の<われわれ>が樹立されなければならない。
◆開催要綱◆
名 称:シンポジウム「来るべき自己決定権のために―沖縄・憲法・アジア」
主 催:5・18シンポジウム実行委員会
(チームデルタ、前島夜塾、沖縄文化講座)
日 時:5月18日(日)13:00~21:00
会 場:沖縄県立美術館講堂(那覇市おもろまち3-1-1 ℡098-941-8200)
連絡先: むかし洞古書店(那覇市コハ倉130-3 ℡098-832-4395)
◆シンポジウム構成◆
映像 「100の眼、100の沖縄ダイジェスト」(30分程度)
第1部 13:00-16:30
<反復帰>の思想資源と琉球共和社会/共和国憲法(私・試案)の意義
コーディネイター 豊見山和美
基調講演 屋嘉比収
パネル 新川明、川満信一、比屋根薫、屋嘉比収
<休憩>
第2部 17:30-21:00
沖縄・憲法・アジア―その政治展望
コーディネイター 長元朝浩
基調講演 佐藤 優
パネル 佐藤 優、孫 歌、仲里効、松島泰勝
2008年04月28日
ART PLEX 2008

ART PLEX 2008
沖縄のアーティスト50名が一堂に会して
県立美術館で展示イベントを開催するそうです!
4/29~5/9 県立美術館 県民ギャラリー
しかも入場無料!ナイス!!
http://www.museums.pref.okinawa.jp/calendar/index.jsp
ゴールデンウィークのデートコースに入れましょー☆
会場でばったり会いましょう☆
私好みの躍動感あるセクシーシーサーを作る、
カワタケテッペイさんの作品も展示されるそう。
楽しみー☆☆☆
2008年04月25日
チェ・ゲバラの娘

イパネマの娘じゃないよ、
チェ・ゲバラの娘だよ!!
来月彼女が沖縄に来るってよ!?
今朝はちょっと、
いやいや沢山ミーハーな気分です。
どんな話するんだろー!?
ゲバラTシャツを着ている貴方!!
行ったほうがいいんじゃない!?
チェ・ゲバラの娘 アレイダ・ゲバラの沖縄講演のご案内
『アレイダ・ゲバラさん講演会医療先進国キューバ』
チェ・ゲバラ生誕80周年を記念して、
チェ・ゲバラの娘 アレイダ・ゲバラさんが初来日します。
http://www.atenajapan.com/news/pdf/aleida03.pdf
日時: 5月24日(土)14:00pm~16:00pm
場所: パレット市民劇場
住所: 沖縄県那覇市久茂地1丁目1番1号
Tel: 098(869)4880
お問い合せ:アレイダ・ゲバラさん招聘実行委員会
Tel: 098(865)2155
2008年04月22日
アースキャラバン・スクール~干潟の宝探し

1945年の日本には80000haの干潟があったそうです。
1990年の日本には51443haの干潟しかないそうです。
2008年の日本には一体どれだけの干潟があるのかしら。
3月19日、沖縄県沖縄市泡瀬にある泡瀬干潟に行ってきました。
そう、あのアースキャラバンに参加するため↓
http://www.earthcaravan.org/
環境省によって「日本の重要湿地500」に選ばれている泡瀬干潟。私は年齢を表すのに両手の指で足りる位の時には沖縄市に住んでいました。仕事の都合上、遠出や旅行がほとんど無理だったお父さんが、「近場だけどごめんね」とか言って泡瀬の干潟に連れて行ってくれたことを覚えています。多すぎて覚えられないくらい種類がいっぱいある貝や、お父さんでも名前が分からない謎の生物や、取って食べたら美味しい海草や、気持ち悪いけど触りたくなるナマコや、可愛いカニに怖いカニ、ヒトデにヤドカリ、カタツムリみたいなタマガイ。キャーとかワーとか言いながら、それこそ何時間も遊べたのを思い出しました。
泡瀬干潟は干潟や藻場の広がりが南西諸島でも最大級だそうです。久しぶりに行った泡瀬干潟には視界をさえぎる「あるもの」がありました。そう、それは干潟をさえぎる白い壁、埋め立て工事で出来たあの白い壁でした。今は春、生物達の繁殖期だということで工事は一時的にストップ、穏やかで時が止まったような時間が泡瀬干潟に流れていました。
そこに、勿論オキナワンタイムで集まった子どもたち。うじゃうじゃワーワー、目をキラキラさせて集まった彼ら。講師のカクマクシャカさんのお話を一所懸命聞きながらも目はすでに干潟を向いてソワソワ。泡瀬干潟を守る会の方々が「泡瀬干潟には本当に沢山の生き物がいるから一緒に見よう」とパネルでこれから見にいくクビレミドロやミナミコメツキガニを説明しようとする時にはフライングで干潟に下りようとする子もいてすごく可愛かったです。
フライング児童が続出するのも納得です、なぜなら泡瀬干潟は沖縄県「改訂版レットデータブックRDB」に記載された絶滅危惧種が121種類も生息する贅沢な干潟なのですから!アースキャラバン・スクールのテーマは「干潟の宝探し」、本当に泡瀬干潟は宝の宝庫なのです。本来ならグループに分かれてリーダーについてきっちりグループ学習するはずだったのですけど、子どもたちのあまりのはしゃぎっぷりと沖縄っぽいてーげーさで、「蜘蛛の子ってこうやって散るのかも」と思うような勢いで皆で干潟に下りていきました。
あちらこちらから聞こえる
「えー、これ見てみー」
「なんか見つけたーぜー」
「おーこれ超まぎー」
「しに可愛いー」
「これなんねー」
「でーみキモイ」
「げー、いなくなったー」
「はー?どこにいるばー?」
などなど、子どもたちの声。最初は彼らを観察したり、その日はビデオ担当だったので撮影したりするのに集中していたのだけど、彼らの声や干潟の生き物達に触れるにつれ、カメラを回すのも忘れ、泡瀬干潟を守る会の方の話に聞き入ったり、子どもを差し置いて自分が質問したり、子どもたちに色々教えてもらったり、彼らが取ったものを触らせてもらったり、童心に返る必要もないくらい自然に自然を楽しむことが出来ました。いつも美しい自然と接して生活しているわけでもないのに、何故自然の中に身をおくとこうも安心するのでしょう、何故こうも"This is the way it is."みたいな気分になるのでしょう。
ランチの時間になっても、なかなか陸にあがらない子どもたち、そして大人たち。もう生命が終わってしまった貝殻やサンゴなどの宝物を少しだけ分けてもらってバケツに詰め込んだ私たちはしょうがなく陸に上がりました。そしていつまでもいつまでも遊んでいたい干潟の側でランチを食べました。ランチは大人の握りこぶしほどの大きなジューシーおにぎりと、池原牧場の牛をつぶした牛汁と、泡瀬干潟でとれたもずくの入ったヒラヤーチーでした。疲れた体に染み渡る美味しい美味しいランチでした、子どもたちも大人たちもお喋りをするのも忘れて黙々と食べました。そうそう、ランチに使用した食器は、企画のKEN子さんが用意したリユース食器でした。大自然と遊ぶアースキャラバンに使いすて食器は似合わない、本当に細部まで考えられた良いイベントだなぁと思いました。
午後は干潟の側で、今度は漆喰シーサー作家のカワタケテッペイさんに講師をバトンタッチしてのシーサー作り大会でした。テッペイさんに教えてもらい、同じ材料同じ手順で作ったシーサーなのに、出来上がったシーサーはどれもこれも非常に独創的で表情が違っててすごく素敵でした。泡瀬干潟から分けてもらった生を全うした貝やサンゴや海草や砂で可愛く、あるいはかっこよくデコレーションされたシーサーの一つ一つを写真やビデオに収めながら、なんだか本当にジーンときて一人ウルウルしてしまいました。だって本当にいいシーサーたちだったんですもの。丁寧に丁寧に時間をかけて作られたシーサーたちを見てテッペイさんも大満足な様子でした。
最後は、講師のカクマクシャカさん(ギター、ラップ)とカワタケテッペイさん(パーカッション)と、企画をしてくださったKEN子さん(ウクレレ)によるライブでした。泡瀬干潟をバックに、時々三線やギターなどのゲストも入れつつ、オーディエンスのクラップハンズも音楽にしながら、カクマクシャカの展開する愛に満ちたカクマクワールド。私が彼を天才だと思うのは、そのセクシーなはにかみ笑顔の15cmほど下にある喉から発せられる声が音になり音が音楽になる瞬間を美しくかつあまりにも自然に見せてくれるからです。子どもたちは手で音を生み出しながら、目をルンルンさせながら、時々「カクマクシャカかっこいいー」と言わされながら(笑)、「干潟かっこいいー」と言いながら、音を楽しんでいる姿がとてもとても素敵でした。夕方の泡瀬干潟、そよ風に吹かれながら聴く彼らの音楽に、「本当に来て良かったなー」という気になりました。
一日が終わり、帰路に着く前に私はもう一度泡瀬干潟を見てみました。美しい干潟の先に無機質な白い壁、泡瀬の干潟は、そしてそこに住む絶滅の危機に瀕した生物達が生き埋めにされようとしている現状。もしかしたら子どもたちはそのことを知らないかもしれない。もしかしたら大人たちはそれを止められないかもしれない。だけど今日この場所で私たちが疲れるまで遊んだこと、覚えられない沢山の生物の名前を覚えようと頑張ったこと、干潟の命を受け継いだシーサーを作ったこと、干潟で取れたモズクのヒラヤーチーを食べたこと、干潟の歌を聴いたこと一緒に歌ったこと。その一つ一つの紛れもない事実は、私の、そして子どもたちの歴史として刻まれたということ。泡瀬干潟は宝物なんだということ。今日感じた色々なことを思い出しました。
それから干潟を見ながらもう一つ、カクマクシャカさんの言ったことを思い出しました。
「僕達のおじいちゃんおばあちゃんがお父さんお母さんにこの干潟を受け継ぎました。そしてお父さんお母さんが僕達にこの泡瀬干潟を見せてくれました。彼らがメチャクチャなことをしていたら、今頃この干潟はないんだと思う。でも彼らはそうしないで僕にこの干潟を残してくれました。僕もこの干潟を僕の子ども達に残してあげたいと思いました。」
一日中私たちを遊ばせてくれた泡瀬干潟、私に子どもが授かるとしたらその子たちを、あるいは弟や妹に生まれるかもしれない子どもたちや、仲良しのあの人の子どもたちを、私が美しいと思ったこの泡瀬干潟に連れてきて遊ばせてやりたいなーと思いました。いえいえ、子どもだけではもったいないから、大好きなあの人や、いつもお世話になっているあの人や、お父さんやお母さんや、東京から来るゲストやなんならこれから出会うであろう人たちみーーんなに泡瀬干潟を楽しんでもらえるようにプランしてみたいわと思いました。
とても素敵なアースキャラバンでした。すっごく楽しかったです、また行きたいです。
2008年04月21日
桜坂市民大学

「学生のときは勉強嫌いだったけど、
社会人になったら勉強したくなるぜー。」
っていった奴誰だ?出てこーーい!
っていうのは嘘だけど、
学びのある生活っていいよねーー。
沖縄県那覇市の桜坂劇場っていう、
映画や舞台やコンサートなどを楽しめるところがあるんだけど、
そちらが「桜坂市民大学」というすっごい楽しそうなのを提供しています。
http://www.sakura-zaka.com/daigaku.html
↑
こちらでチェックできるよー!
すっごく楽しそうだからご紹介します。
「おもろさうしを読み解く」とか「アーユルヴェーダ」とか
「オリジナルシマぞうり作成」とか「初めての琉球舞踊」とか
「ウチナーグチ講座」とか「怪獣造形講座」とか
「まちあるき講座」とか「アサラト体験講座」とか「堆錦」とか!
なんかすっごい楽しそうなんですけどーー!!
その中でも特に特にお勧めはこちら↓
=====================================
那覇の桜坂市民大学・環境問題専科(桜坂劇場)に入学しませんか!
特別講座名 「沖縄の環境問題最前線」 4月〜6月 全10回
毎日のように県内紙を開いたり、県内TVニユースを見ると
環境保護問題がいやでも目に飛び込んでくる。沖縄の場合、
環境保護に米軍基地問題がからむ場合も多く複雑な様相を呈する。
一体、沖縄県民にとって守るべき自然は何なのか、今、その現状は
どうなっているのか、どうしたら守れるのか、何らかの形で参加
したい、関わりたいときはどうすればいいのか。
今、まさに沖縄の環境保護の最前線で日々、活動を続ける人たち
に直接、話を聞き、感じ、考えて、行動するきっかけとなる講座を
提供します。講座で講師は極力、スライドなどの映像を使って説明
します。辺野古、やんばるの森そして今、埋め立てが進む「海の尾瀬、
泡瀬干潟」では現地講座(現地集合・交通費など自己負担)も予定
しています。多くの方の御参加をお待ちしています。
◇講師名:
真喜志好一、小橋川共男、 伊波義安、石垣金星、安部真理子、水野隆夫
◇連絡問合せ先:
℡&Fax 0980-56-1022(水野)
-mail mahodoriz(c)zero.ad.jp (水野)
(c)を@に変えてください
◇企画連絡:
泡瀬干潟を守る連絡会・HP://www.awase.net(水野 090-1944-0345 )
◇曜日/時間:
毎週水曜日 17:30〜19:00
◇定員:
40名 (桜坂劇場3F スタジオⅠ)
◇対象年齢:
16歳〜
◇受講料:
10回 15、000円 大専高生5,000円
計3回以上での受講も可1回1500円
※ 1回のみでも受講可能な場合もあり。問い合わせ下さい。
桜坂劇場
申し込み問合せ:
098-860-9555 FAX 098-861-2434
桜坂市民大学公式HP:
http://www.sakura-zaka.com/daigaku.html
■■カリキュラム【全10回の講座の進行スケジュール、各回の講座内容など】
若干内容変更の可能性あります。
1) 4月9日 泡瀬干潟埋め立て
(水野隆夫・元環境省自然保護官 泡瀬干潟を守る連絡会幹事)
2) 4月16日 やんばるの森
(伊波義安・奥間川流域保護基金・琉球諸島を世界自然遺産にする連絡会代表)
3) 4月23日 辺野古 (高江含)
(真喜志好一・建築家 沖縄環境ネットワーク世話人、ジュゴン訴訟原告)
4) 4月30日 泡瀬干潟埋め立て(小橋川共男・写真家 泡瀬干潟を守る連絡会共同代表)
5) 5月7日 やんばるの森・現地講座(現地集合)
6) 5月14日 沖縄のサンゴ礁(安部真理子・沖縄リーフチェック研究会代表)
7) 5月21日 白保の新石垣空港(真喜志好一)
8) 5月28日 西表リゾート(石垣金星・西表リゾート原告団長 西表の未来を創る会代表)
9) 6月4日 泡瀬干潟・現地講座(現地集合)
10) 6月11日 辺野古(現地集合)
=======================================
私は全部はいけないけど、
とりあえずぅーーーー、
[5月14日 沖縄のサンゴ礁 安部真理子 沖縄リーフチェック研究会代表]
に行きまーす。
サンゴ大好き、サンゴのこと知りたい!
きゃーーー、サンゴが学べるんだよ、テンションあがるぜー!!
きゃーーー、きゃーーーー!!わーーーい、わーーーい!!
大学入学したい人この指とーまれ!
2008年04月21日
政府要請行動
3月23日に米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する県民大会が開かれた。
これはその後の話です。
幸運にも、
3.23県民大会政府要請行動団と大会決議を手に東京に行くことができた。
今まで知らなかった県民大会のその後を見ることができた。
十四日、朝一便のフライトに間に合うように集合した要請団65人。
玉寄永実大会実行委員長をはじめ、
県選出・出身の国会議員、県議会議員、市町村長、
市町村議会議員、労働組合や市民団体の代表。
皆、表情は硬く背筋をピンと張っていた。
二日間の日米政府への要請行動は、
私にとってはそれこそ初めての経験、
しかし多くのメンバーにとっては何度も何度も、
何年も何十年もとらさせられている行動だ。
政府によって置かれた基地から発生する被害の数々、
問題解決の糸口は被害を受けることのない政府が握っている。
沖縄が日本政府に「要請」することで問題解決を図らなければならないという構図。
東京では沖縄選出の国会議員(自民党を除く)が私達を出迎えた。
沖縄で起こりつづけている米兵による事件事故について、
あるものは市民団体や労働組合に入り、あるものは行政に入り、
あるものは政治家になり、あるものは国政に出て行き、
多様なポジションを獲得し、
それぞれの利点を生かしながら、
とても効果的に見えるやり方で、
沖縄は長いこと抗議し続けてきたことが分かる。
しかし、そのプロテストの声が届いていないのが現実だ。
玉城実行委員長は報告集会で、
「お会いする方々はほとんどが次官や副大臣で、
共通して『上司に伝えます』と言った。
県選出の国会議員を通して、
どの程度要求が反映されたか知りたい。」
と話した。
政府要請行動は「ガス抜き」ではない。
「要請」に意義があるのではなく、
「要請」を受けた政府がどう動くか、
そこに焦点が当てられるべきだ。
しかしながら、要請団の我々には、
総理に「要請」が届いたのかどうかを見届けることさえ出来ない。
「上司に伝えます」以外の言葉を発したのは、
十四日の在日米国大使館のレイモンド・グリーン安全保障政策課長。
彼は「運用改善で対応したい」と語り、
相次ぐ事件に遺憾の意を表明したが、
「90%の米兵はしっかりしているが10%の悪い米兵が事件を起こしている」
と述べ、さらには、
「いい知恵があれば日本側も提案してほしい」と求めた。
10人に1人を「悪い米兵」と断言し、彼らを沖縄に置く役人は、
「悪い米兵」を撤退させるでも日米地位協定を改善するでもなく、
運用改善の方向性さえ分からぬまま「運用改善で対応する」と言った。
十五日は防衛省で、
日米地位協定の抜本的改革や実効性のある再発防止策を求めた。
寺田稔大臣政務官は地位協定について、
「運用改善でなお足りない場合は、
改正にも手をつけるよう外務省に働きかけたい」
と述べた、政府高官が同協定の見直しに言及するのは極めて異例の事だ。
しかし同じく十五日、注目が集まる外務省では、
木村仁副大臣が、日米地位協定について、
「柔軟に運用している。」と述べた。
世論が動くと考えた場合にのみ迅速に対応したり謝罪したり、
日米地位協定を柔軟に運用しているのはむしろ米国ではないのか。
一通り要請団の意見を聞いた彼が次に発した言葉は、
「要望は大臣に伝える。」という陳腐なものだった。
二日間を通しての感想。
政党によって「人権」の扱いに差があるということ。
オフィスに「子どもの権利条約」「性差別をなくそう」というポスターを貼る国会議員も、
福田総理のポスターと一緒にそれらを貼る場合には、
県民大会決議の要請については目を向けなかった。
それがとても辛かった、「人権」とはなんだろう。
彼らが守りたい「人権」というのは、
自民党をサポートする子どもや女性の「人権」なのだろうか。
これは沖縄選出の自民党の国会議員にも言えることだ。
確かに仲井眞知事は大会に参加しなかった。
しかし「そうっとしてあげたい」という沖縄自民党の声は、
「大会など表立ったことはしないが、水面下でしっかり動く」
という場合にのみ理論的に機能するのではないか。
沖縄自民党の言う「そうっとしてあげたい」が、
つまりは「なにもしない」とイコールであるのかもしれないという思いがして、
打ちひしがれた気持ちになった、本当に情けない気持ちになった。
それから、「沖縄から来ました」というだけで、
パッと視線をそらし、顔を下げ、業務に戻る、
多くの与党の議員や秘書や周りの人たちの態度にも触れることが出来た。
そしてあまりにもあからさまなその姿勢に驚いた。
政治の世界では「沖縄」が「面倒くさいもの」であるということを、
体で味わうことが出来るとは夢にも思わなかったので、
ダメージは大きかったけれど随分勉強になったなと思った。
収穫と言えるのは、照屋寛徳や山内徳信や赤嶺政賢や、
糸数慶子や喜納昌吉や下地幹夫などの国会議員が、
時に声を荒げて、目を見開き、真剣すぎる程真剣な態度で、
沖縄のボイスを国に持ち込んでいることが手に取るように分かったこと。
彼らはオキナワンで、彼らも苦しい、だから政治をしているんだということ。
「沖縄の歴史は本当に苦しい、そして悲しい、
貴方のような若い人にもこのような思いをさせて申し訳ない、
そして来てくれて本当にありがとう。」
私にそのメッセージを届けてくれた沖縄選出の国会議員たちがいるということ、
政府要請行動を通して沖縄がまた一つ分かった気がした。
復帰後、沖縄は一体何度政府要請行動をとってきたのか、
そのうちのいくつが政府の中で議論されたのだろうか、
そして沖縄の要請のうち一つでも実現したものがあるのだろうか。
仕事をやり遂げた後には似つかわしくないその無力感を肩に背負い、
ちっとも嬉しくない心を引きずりながら大会実行委員長らを残して、
私達は沖縄行きの飛行機に乗った。
玉城実行委員長や小渡副委員長は、
東京に残り、十六日に文部科学省に出向き改めて、
検定意見の撤回と教科書記述の回復を求める要請文を提出した。
池坊副文科相は「係争中であり、教科書を変える意思はない」と切り捨てた。
沖縄にある問題は一つじゃない、しかし根は一つだ。
もうこれ以上要請しなくてもすむような、
そんな沖縄になるのはいつ?
これはその後の話です。
米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する決議
「私達に平和な沖縄を返してください。」-1995年、繰り返される米軍の事件・事故に抗議し日米両政府に訴えた県民大会から13年、そのとき約束された「再発防止」や「綱紀粛正」はむなしく、冷え軍犯罪はやむことを知らない。
戦闘機・ヘリコプターなどの墜落事故、殺人的な爆音、環境破壊など、県民は被害を受け続けている。しかも、女性に対する性暴力という凶悪犯罪がいまだ後をたたない。
米軍は今回の事件後、夜間外出禁止などの「反省期間」をおいた。しかし事件後も飲酒運転、民間住居不法侵入などを立て続けに起こした。日米両政府のいう、地位協定の「運用改善」では済まされない事態が明らかになっている。
基地被害により県民の人権が侵害され続けている現状を見れば、日米地位協定の抜本改正を行うことが、私たちの人権を守ることにつながる。
13年前に約束した基地の整理縮小は一向に進まず、依然として広大な米軍基地の重圧に苦しめられている。私たちは改めて、海兵隊を含む米軍兵力の削減など具体的な基地の整理縮小を強く求めていかなければならない。
なんら変わらぬ現状に県民の我慢の限界はすでに超えている。
日米両政府は、沖縄県民の訴えを、怒りを、真摯に受け止め、以下の事項を確実に進めるよう強く要求する。
記
一、米軍優先である日米地位協定を抜本改正すること。
一、米軍による県民の人権侵害を根絶するため政府はその責任を明確にし、実効ある行動をおこすこと。
一、米軍人の綱紀粛正作を厳しく打ち出し、
実効性ある具体的な再発防止策を示すこと。
一、米軍基地のいっそうの整理縮小を図ると共に、海兵隊を含む米軍兵力の削減を図ること。
米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する県民大会
2008年3月23日
幸運にも、
3.23県民大会政府要請行動団と大会決議を手に東京に行くことができた。
今まで知らなかった県民大会のその後を見ることができた。
十四日、朝一便のフライトに間に合うように集合した要請団65人。
玉寄永実大会実行委員長をはじめ、
県選出・出身の国会議員、県議会議員、市町村長、
市町村議会議員、労働組合や市民団体の代表。
皆、表情は硬く背筋をピンと張っていた。
二日間の日米政府への要請行動は、
私にとってはそれこそ初めての経験、
しかし多くのメンバーにとっては何度も何度も、
何年も何十年もとらさせられている行動だ。
政府によって置かれた基地から発生する被害の数々、
問題解決の糸口は被害を受けることのない政府が握っている。
沖縄が日本政府に「要請」することで問題解決を図らなければならないという構図。
東京では沖縄選出の国会議員(自民党を除く)が私達を出迎えた。
沖縄で起こりつづけている米兵による事件事故について、
あるものは市民団体や労働組合に入り、あるものは行政に入り、
あるものは政治家になり、あるものは国政に出て行き、
多様なポジションを獲得し、
それぞれの利点を生かしながら、
とても効果的に見えるやり方で、
沖縄は長いこと抗議し続けてきたことが分かる。
しかし、そのプロテストの声が届いていないのが現実だ。
玉城実行委員長は報告集会で、
「お会いする方々はほとんどが次官や副大臣で、
共通して『上司に伝えます』と言った。
県選出の国会議員を通して、
どの程度要求が反映されたか知りたい。」
と話した。
政府要請行動は「ガス抜き」ではない。
「要請」に意義があるのではなく、
「要請」を受けた政府がどう動くか、
そこに焦点が当てられるべきだ。
しかしながら、要請団の我々には、
総理に「要請」が届いたのかどうかを見届けることさえ出来ない。
「上司に伝えます」以外の言葉を発したのは、
十四日の在日米国大使館のレイモンド・グリーン安全保障政策課長。
彼は「運用改善で対応したい」と語り、
相次ぐ事件に遺憾の意を表明したが、
「90%の米兵はしっかりしているが10%の悪い米兵が事件を起こしている」
と述べ、さらには、
「いい知恵があれば日本側も提案してほしい」と求めた。
10人に1人を「悪い米兵」と断言し、彼らを沖縄に置く役人は、
「悪い米兵」を撤退させるでも日米地位協定を改善するでもなく、
運用改善の方向性さえ分からぬまま「運用改善で対応する」と言った。
十五日は防衛省で、
日米地位協定の抜本的改革や実効性のある再発防止策を求めた。
寺田稔大臣政務官は地位協定について、
「運用改善でなお足りない場合は、
改正にも手をつけるよう外務省に働きかけたい」
と述べた、政府高官が同協定の見直しに言及するのは極めて異例の事だ。
しかし同じく十五日、注目が集まる外務省では、
木村仁副大臣が、日米地位協定について、
「柔軟に運用している。」と述べた。
世論が動くと考えた場合にのみ迅速に対応したり謝罪したり、
日米地位協定を柔軟に運用しているのはむしろ米国ではないのか。
一通り要請団の意見を聞いた彼が次に発した言葉は、
「要望は大臣に伝える。」という陳腐なものだった。
二日間を通しての感想。
政党によって「人権」の扱いに差があるということ。
オフィスに「子どもの権利条約」「性差別をなくそう」というポスターを貼る国会議員も、
福田総理のポスターと一緒にそれらを貼る場合には、
県民大会決議の要請については目を向けなかった。
それがとても辛かった、「人権」とはなんだろう。
彼らが守りたい「人権」というのは、
自民党をサポートする子どもや女性の「人権」なのだろうか。
これは沖縄選出の自民党の国会議員にも言えることだ。
確かに仲井眞知事は大会に参加しなかった。
しかし「そうっとしてあげたい」という沖縄自民党の声は、
「大会など表立ったことはしないが、水面下でしっかり動く」
という場合にのみ理論的に機能するのではないか。
沖縄自民党の言う「そうっとしてあげたい」が、
つまりは「なにもしない」とイコールであるのかもしれないという思いがして、
打ちひしがれた気持ちになった、本当に情けない気持ちになった。
それから、「沖縄から来ました」というだけで、
パッと視線をそらし、顔を下げ、業務に戻る、
多くの与党の議員や秘書や周りの人たちの態度にも触れることが出来た。
そしてあまりにもあからさまなその姿勢に驚いた。
政治の世界では「沖縄」が「面倒くさいもの」であるということを、
体で味わうことが出来るとは夢にも思わなかったので、
ダメージは大きかったけれど随分勉強になったなと思った。
収穫と言えるのは、照屋寛徳や山内徳信や赤嶺政賢や、
糸数慶子や喜納昌吉や下地幹夫などの国会議員が、
時に声を荒げて、目を見開き、真剣すぎる程真剣な態度で、
沖縄のボイスを国に持ち込んでいることが手に取るように分かったこと。
彼らはオキナワンで、彼らも苦しい、だから政治をしているんだということ。
「沖縄の歴史は本当に苦しい、そして悲しい、
貴方のような若い人にもこのような思いをさせて申し訳ない、
そして来てくれて本当にありがとう。」
私にそのメッセージを届けてくれた沖縄選出の国会議員たちがいるということ、
政府要請行動を通して沖縄がまた一つ分かった気がした。
復帰後、沖縄は一体何度政府要請行動をとってきたのか、
そのうちのいくつが政府の中で議論されたのだろうか、
そして沖縄の要請のうち一つでも実現したものがあるのだろうか。
仕事をやり遂げた後には似つかわしくないその無力感を肩に背負い、
ちっとも嬉しくない心を引きずりながら大会実行委員長らを残して、
私達は沖縄行きの飛行機に乗った。
玉城実行委員長や小渡副委員長は、
東京に残り、十六日に文部科学省に出向き改めて、
検定意見の撤回と教科書記述の回復を求める要請文を提出した。
池坊副文科相は「係争中であり、教科書を変える意思はない」と切り捨てた。
沖縄にある問題は一つじゃない、しかし根は一つだ。
もうこれ以上要請しなくてもすむような、
そんな沖縄になるのはいつ?
2008年04月11日
シンガポール。セックス。
シンガポール、女性同士がキスする広告めぐり通信大手に罰金。
AFPはこう書いています。
シンガポールでは、刑法第377条、第377条Aで「不自然な性行為」が刑事罰の対象となっていて、同性愛やオーラルセックス(但し、異性間で前戯として行われる場合は除かれる)もこれに含まれる。「同性愛者であることは自由だが、同性愛行為は違法」とか言って同性愛者のセックスが発見された場合最高2年の禁固刑が科される。(但し、男性同士のセックスは法律上禁止されているが女性同士のセックスについては法律化されていない。)
2005年、オーストラリア政府は、休暇でシンガポールへ渡航する同性愛者に対し、性行為中に地元警察当局に見つかった場合、禁固刑を命じられる可能性があるとの警告を発した。
まじかよー、シンガポール。
「ポイ捨ては犯罪」とか結構キュートだと思ったけど、
政府にセックスのことまで口出しされないといけないの?
この法律英国植民地時代に出来たものじゃないの?
植民地時代の悪法に縛られることないよ、自由になろー!
それにしても同性愛を取り締まるなんて、
(それとオーラルセックスを取り締まるってウケル、
どっかから覗き見るおつもり?)
近代マッチョな植民地主義の考え方、
もうちっとも流行らないのにねー。
同性愛を取り締まってる暇があったら、
買春オヤジ取り締まればいいのに。
法律上シンガポールでは売春行為は違法、けれど1997年よりシンガポールにもゲイランなど売買春合法地区が出来た。売買春は合法だけど女性が客引きを行うのは違法で、昨年違法な売春行為で逮捕された外国人女性が前年比25%増の5400人に上ったと発表。
買う人があるから売る人があるのに、
お金でセックスを買われる人はいつだって悪者、
「金貰ってるなら黙れ」ですって?
彼女達を経済的に窮地陥れる仕組みを作ったのは、
近代のマッチョ達なのよー。
そして、
時に未成年者のセックスまで買っておいて、
HIV蔓延は売春婦のせいだと罵るのも、
マッチョな考えを持つオヤジ達なのよー。
ちっとも自然じゃないし、むしろ嘘っぽい、
近代マッチョな植民地主義的思想から、
もうそろそろ自由になった方が、
もっともっとセクシーで楽しいのにな。
他人のセックスを気にしてる暇があるなら、
自分のセックスと向き合う努力をしろよ、
近代を生きるマッチョオヤジども!
[シンガポール 9日 ロイター] シンガポールのメディア開発庁(MDA)は9日、女性2人がキスしているテレビCMをめぐり通信会社スターハブに1万シンガポールドル(約74万円)の罰金を科したことを明らかにした。同性愛の女性同士のキスを「美化」し、そうした関係を「許容される」ものとして描いている曲を同社が採用したことが問題視されている。同庁は「同性愛を容認する広告を認めないとしたテレビ広告のガイドラインに違反する」と説明した。シンガポールは男性間の性行為を禁じており、「いまいましいわいせつ行為」が発覚した場合には2年以内の禁固刑を科する可能性があるとしている。女性同士の性行為については法制化されていない。
AFPはこう書いています。
シンガポールのメディア開発庁(Media Development Authority、MDA)は9日、ケーブルTV局「スターハブ(StarHub Cable Vision)」に対し、女性同士のキスシーンを含むミュージックビデオを放映したとして、1万シンガポールドル(約74万円)の罰金支払いを命じたことを明らかにした。問題となった映像は、スターハブのMTV Mandarinチャンネルで放映されたオリビア・ヤン(Olivia Yan)の楽曲のビデオクリップ。MDAは映像が「2人の少女がキスをしている姿を美化し、関係性を許容できるものとして描いている」として、同性愛を容認する商業目的の映像放映を禁止するテレビ広告指針に反しているとの判断を、ウェブサイト上の声明で発表した。シンガポールでは同性愛者間での性行為は違法とされ、厳格な検閲が行われている。執行はまれだが、違反すると最高2年の実刑判決に処せられる。(cAFP
シンガポールでは、刑法第377条、第377条Aで「不自然な性行為」が刑事罰の対象となっていて、同性愛やオーラルセックス(但し、異性間で前戯として行われる場合は除かれる)もこれに含まれる。「同性愛者であることは自由だが、同性愛行為は違法」とか言って同性愛者のセックスが発見された場合最高2年の禁固刑が科される。(但し、男性同士のセックスは法律上禁止されているが女性同士のセックスについては法律化されていない。)
2005年、オーストラリア政府は、休暇でシンガポールへ渡航する同性愛者に対し、性行為中に地元警察当局に見つかった場合、禁固刑を命じられる可能性があるとの警告を発した。
まじかよー、シンガポール。
「ポイ捨ては犯罪」とか結構キュートだと思ったけど、
政府にセックスのことまで口出しされないといけないの?
この法律英国植民地時代に出来たものじゃないの?
植民地時代の悪法に縛られることないよ、自由になろー!
それにしても同性愛を取り締まるなんて、
(それとオーラルセックスを取り締まるってウケル、
どっかから覗き見るおつもり?)
近代マッチョな植民地主義の考え方、
もうちっとも流行らないのにねー。
同性愛を取り締まってる暇があったら、
買春オヤジ取り締まればいいのに。
法律上シンガポールでは売春行為は違法、けれど1997年よりシンガポールにもゲイランなど売買春合法地区が出来た。売買春は合法だけど女性が客引きを行うのは違法で、昨年違法な売春行為で逮捕された外国人女性が前年比25%増の5400人に上ったと発表。
買う人があるから売る人があるのに、
お金でセックスを買われる人はいつだって悪者、
「金貰ってるなら黙れ」ですって?
彼女達を経済的に窮地陥れる仕組みを作ったのは、
近代のマッチョ達なのよー。
そして、
時に未成年者のセックスまで買っておいて、
HIV蔓延は売春婦のせいだと罵るのも、
マッチョな考えを持つオヤジ達なのよー。
ちっとも自然じゃないし、むしろ嘘っぽい、
近代マッチョな植民地主義的思想から、
もうそろそろ自由になった方が、
もっともっとセクシーで楽しいのにな。
他人のセックスを気にしてる暇があるなら、
自分のセックスと向き合う努力をしろよ、
近代を生きるマッチョオヤジども!
2008年04月07日
沖・日・韓共同 米軍基地環境調査国際シンポ
沖縄・日本・韓国共同 米軍基地環境調査国際シンポジウム
「マイバックにマイ箸を持ちましょう」「自家用車を降りてバスや自転車に乗ろう」「水は大事に使うこと」、環境に配慮した暮らしをすると気持ちが良いし、エコに関心があるなんてなんだかお洒落。アルゴアの映画を見たり、農薬の入っていない餃子を買ったり、ロハスとか言って森林浴やスパに行ったりするのも楽しですね。
しかし、米軍基地を抱える沖縄に住んでいる限り、そのトップダウンの価値観に胡散臭さを感じずにはいられません。なぜなら「今日は割り箸使わなかった!」とハッピーになった後に「米軍基地では何故ゴミを分別しないの?戦地から持ち帰ったゴミも何故沖縄県が処理しないといけないの?」と考えなくてはいけませんし、「温暖化対策!」と張り切って自転車に乗る日も米軍の戦闘機やヘリコブターは爆音やCO2をばら撒きますし、「どうせタダだし」と水を使いまくる兵士達の水道代を払うのは、トイレの水タンクにペットボトルを沈めて節水する私達だったりするからです。そういうのはやはり空しいし、「絶望的!」という気がします。
それから、ホッキョクグマが死んでいくのを嘆くことが出来るオキナワンもジュゴンの死には無関心だったり、農薬餃子を買わないぞというオキナワンも「ダムからペイント弾」「ダム付近で枯葉剤使用」のニュースは聞き流したり、のんびり週末ドライブを楽しむファミリーが北部訓練場やヘリパット建設のことを無視して「東村の自然は最高だー、空気が美味い!」と言ったりします。せっかくエコに関心があってもオキナワのことに応用して考えたりしないならそれは単なるファッションに過ぎないのかもしれません。
2007年に韓国の環境NGOグリーン・コリアの呼びかけで米軍基地の環境汚染に関する共同調査が始まりました。政治家や研究者だけでなく、市民が生活者の視点で環境汚染や環境破壊について考えるという4泊5日の韓国ツアーに参加して、ヨン様やチャングムの韓国にも「オキナワ」があることを知りました。
米軍基地を置く事で生まれる問題の数々は、殺人やレイプ等の犯罪は勿論、爆音訴訟、水質・土壌汚染、戦闘機墜落の事故AICUZ等安全基準のダブルスタンダードにいたるまで、数えられないくらいたくさんあります。そしてそれらの問題の被害者になるのは、つまりは、汚染された水を飲んだり、米軍がヘリ落ちてくる大学で学んだり、明け方戦闘機の爆音で起こされるのは、「安全のため」と色んなところに基地を置く「偉い人達」ではなく、いつもいつでも「生活者」であり「当事者」の私達です。そして私達はそういうことに「しょうがないよ。何やっても変わらない。」と反応するよう教育され、不感症に育つように仕向けられています。
けれども、昨今の環境問題ブームで、オキナワにも少しずつ「エコ心」が芽生え、基地の環境問題にも目を向ける人が増えてきたように思います、私もその一人です。4月12日(土)の朝10時から夕方5時まで、沖縄国際大学5号館で「沖縄・日本・韓国米軍基地環境調査国際シンポジウム」が開かれます。伊波洋一宜野湾市長「人権・環境問題と普天間基地」や加藤祐弁護士「サンフランシスコ連邦裁判所ジュゴン判決の意味」の講演に始まり、沖縄、韓国、日本の米軍基地環境調査についての発表があります。韓国や日本と比べることでよりクリアによりディープに沖縄を見ることが出来ると思います。「仕方がない」とは到底言えない恐ろしい沖縄の環境汚染の現状を一緒に学んで見ませんか?
お問い合わせはオキナワ環境ネットワーク、℡・ファックス098(861)1101。
「マイバックにマイ箸を持ちましょう」「自家用車を降りてバスや自転車に乗ろう」「水は大事に使うこと」、環境に配慮した暮らしをすると気持ちが良いし、エコに関心があるなんてなんだかお洒落。アルゴアの映画を見たり、農薬の入っていない餃子を買ったり、ロハスとか言って森林浴やスパに行ったりするのも楽しですね。
しかし、米軍基地を抱える沖縄に住んでいる限り、そのトップダウンの価値観に胡散臭さを感じずにはいられません。なぜなら「今日は割り箸使わなかった!」とハッピーになった後に「米軍基地では何故ゴミを分別しないの?戦地から持ち帰ったゴミも何故沖縄県が処理しないといけないの?」と考えなくてはいけませんし、「温暖化対策!」と張り切って自転車に乗る日も米軍の戦闘機やヘリコブターは爆音やCO2をばら撒きますし、「どうせタダだし」と水を使いまくる兵士達の水道代を払うのは、トイレの水タンクにペットボトルを沈めて節水する私達だったりするからです。そういうのはやはり空しいし、「絶望的!」という気がします。
それから、ホッキョクグマが死んでいくのを嘆くことが出来るオキナワンもジュゴンの死には無関心だったり、農薬餃子を買わないぞというオキナワンも「ダムからペイント弾」「ダム付近で枯葉剤使用」のニュースは聞き流したり、のんびり週末ドライブを楽しむファミリーが北部訓練場やヘリパット建設のことを無視して「東村の自然は最高だー、空気が美味い!」と言ったりします。せっかくエコに関心があってもオキナワのことに応用して考えたりしないならそれは単なるファッションに過ぎないのかもしれません。
2007年に韓国の環境NGOグリーン・コリアの呼びかけで米軍基地の環境汚染に関する共同調査が始まりました。政治家や研究者だけでなく、市民が生活者の視点で環境汚染や環境破壊について考えるという4泊5日の韓国ツアーに参加して、ヨン様やチャングムの韓国にも「オキナワ」があることを知りました。
米軍基地を置く事で生まれる問題の数々は、殺人やレイプ等の犯罪は勿論、爆音訴訟、水質・土壌汚染、戦闘機墜落の事故AICUZ等安全基準のダブルスタンダードにいたるまで、数えられないくらいたくさんあります。そしてそれらの問題の被害者になるのは、つまりは、汚染された水を飲んだり、米軍がヘリ落ちてくる大学で学んだり、明け方戦闘機の爆音で起こされるのは、「安全のため」と色んなところに基地を置く「偉い人達」ではなく、いつもいつでも「生活者」であり「当事者」の私達です。そして私達はそういうことに「しょうがないよ。何やっても変わらない。」と反応するよう教育され、不感症に育つように仕向けられています。
けれども、昨今の環境問題ブームで、オキナワにも少しずつ「エコ心」が芽生え、基地の環境問題にも目を向ける人が増えてきたように思います、私もその一人です。4月12日(土)の朝10時から夕方5時まで、沖縄国際大学5号館で「沖縄・日本・韓国米軍基地環境調査国際シンポジウム」が開かれます。伊波洋一宜野湾市長「人権・環境問題と普天間基地」や加藤祐弁護士「サンフランシスコ連邦裁判所ジュゴン判決の意味」の講演に始まり、沖縄、韓国、日本の米軍基地環境調査についての発表があります。韓国や日本と比べることでよりクリアによりディープに沖縄を見ることが出来ると思います。「仕方がない」とは到底言えない恐ろしい沖縄の環境汚染の現状を一緒に学んで見ませんか?
お問い合わせはオキナワ環境ネットワーク、℡・ファックス098(861)1101。
2008年04月04日
病室の花
祖母が腰を痛めて入院、
感染症の疑いがあるので只今検査中。
薬アレルギーを持つ彼女は、
痛み止めの薬を飲むことができない、
座薬もパテックスも駄目。
動かす度全身を襲う激痛に、
冷や汗をかき、聞いた事もないような声で唸る祖母。
腰の位置が安定するまでは呼吸もままならない、
呼吸が乱れると持病の喘息発作が出て痛みを倍増させるようだ。
痛みに震える彼女に触れられないのがもどかしくて途方に暮れる私。
早く原因がクリアになっていい治療ができないものか。
けど、動いていないときの彼女は元気そのもの。
ベットに横たわる彼女の横にちょこんと座して一緒にTVを見た。
勿論、第80回選抜高校野球大会、いわゆる甲子園です。
沖縄尚学高校9年ぶり2度目の優勝☆9対0だよ。
手に汗握るまでもない、
途中でにーぶいする位のあっけらかんとした勝ち方、
アレは病人の心を不安にさせない本当にいい勝ち方。
沖尚ナインの皆さん本当にありがとうございました。
病院のあちこちから、
「キャー」だの「うりひゃー」だのという歓喜の声が聞こえてきて、
病室や廊下や待合室の誰もがニコニコ嬉しそうだった。
「今日からシーミーだからご先祖様達も見守ってるよー。」
と祖母は言っていたけど案外そういうこともあるかもしれない、
もしくはご先祖様達をも喜ばせる試合だったかもしれない。
少し政治的で色々繋げたがる祖父は、
「県民大会には11万人集まったし、大江裁判は勝ったし、沖尚も優勝。」
「やっと沖縄にも運が向いてきたかもしれない!」
と言ってヒヒヒと笑った、
耳障りの良い、とても嬉しい笑い声だった。
球児達はまるで花のように病室を明るくしてくれた。
つられて気分が明るくなった祖母の、
その腰の痛みが一刻も早く和らぎますように。
感染症の疑いがあるので只今検査中。
薬アレルギーを持つ彼女は、
痛み止めの薬を飲むことができない、
座薬もパテックスも駄目。
動かす度全身を襲う激痛に、
冷や汗をかき、聞いた事もないような声で唸る祖母。
腰の位置が安定するまでは呼吸もままならない、
呼吸が乱れると持病の喘息発作が出て痛みを倍増させるようだ。
痛みに震える彼女に触れられないのがもどかしくて途方に暮れる私。
早く原因がクリアになっていい治療ができないものか。
けど、動いていないときの彼女は元気そのもの。
ベットに横たわる彼女の横にちょこんと座して一緒にTVを見た。
勿論、第80回選抜高校野球大会、いわゆる甲子園です。
沖縄尚学高校9年ぶり2度目の優勝☆9対0だよ。
手に汗握るまでもない、
途中でにーぶいする位のあっけらかんとした勝ち方、
アレは病人の心を不安にさせない本当にいい勝ち方。
沖尚ナインの皆さん本当にありがとうございました。
病院のあちこちから、
「キャー」だの「うりひゃー」だのという歓喜の声が聞こえてきて、
病室や廊下や待合室の誰もがニコニコ嬉しそうだった。
「今日からシーミーだからご先祖様達も見守ってるよー。」
と祖母は言っていたけど案外そういうこともあるかもしれない、
もしくはご先祖様達をも喜ばせる試合だったかもしれない。
少し政治的で色々繋げたがる祖父は、
「県民大会には11万人集まったし、大江裁判は勝ったし、沖尚も優勝。」
「やっと沖縄にも運が向いてきたかもしれない!」
と言ってヒヒヒと笑った、
耳障りの良い、とても嬉しい笑い声だった。
球児達はまるで花のように病室を明るくしてくれた。
つられて気分が明るくなった祖母の、
その腰の痛みが一刻も早く和らぎますように。
2008年04月04日
Enough means Enough③
その日は土砂降りの雨だった。
3.23米兵によるあらゆる事件事故に抗議する県民大会。
6年前在日米海軍兵から性暴行を受けたことを、
ジェーンさん(仮名)は6000人を前に話した。
「性暴力は性交渉ではない。」と言った。
私たちは知った。
そのことを私達は本当には理解していなかったのだということを、
だから暴行事件が起こる度、
被害者の落ち度を指摘する声が聞こえるのだということを。
「6年間、被害を訴え続けてきたが誰も耳を傾けてくれなかった。」
「やっと今日、私は一人ではないという気持ちになりました。」
声を絞り、しかし力強く、彼女は確かにそう言った。
冷えた体に涙が伝った、
その時6000人の私たちはジェーンさんとひとつだったと思う。
6年前、被害を訴えた彼女を保護するはずの警察は、
病院へ連れて行ってくれと懇願する彼女を12時間以上も拘束した。
「被害届けの事情聴衆なのにまるで犯人のような扱いを受けた。」
と彼女は言った。
そして日本の検察は米兵を不起訴処分とし、
米軍法会議も彼女のケースを取り上げなかった。
2005年に犯人のブローク・ディーンズ兵士に慰謝料を求めた民事訴訟で、
やっとの思いで手にした勝訴判決。
東京地裁が暴行の事実を認定し米兵に対して300万円の支払いを命じた。
けれども、あろうことか米軍は加害者を除隊帰国させ、
現在、ブローク・ディーンズの居場所は分からない。
勿論、慰謝料は一銭たりとも支払われていない。
これが日本の現実、
この事実を何人の日本人が知っているというのか。
2008年沖縄、
米兵による14歳の少女とフィリピン人女性への暴行事件。
沖縄に米軍基地ができたまさにその時から現在まで、
60年以上、毎年レポートされている米兵による性犯罪、
被害届出があるのは全体のわずか9%とも4%とも言われている。
「再発防止」と「綱紀粛正」を繰り返す米軍とその言葉を鵜呑みにし続ける日本政府、
どちらを発するのも天気予報のように変わるリーダー達、
彼らはどこからともなく現われ高い地位に就任しては、
同じアイディアに辿り着き、恥かしげもなく、むしろ誇らしげに、
「再発防止」や「綱紀粛正」の案を口にしたり、
差し出された「再発防止」や綱紀粛正」の案に納得したりする。
そして60年以上もの間、
被害や被害のポテンシャルに苦しんだのはいつも基地の側に暮らす私たちだ、
そしてこれからも、
リーダー達は決して米兵による性犯罪の被害者にはならない。
誰も責任の取れない問題の、
お金でも解決できない問題の、
その全てを被害者に背負わせ続けてきた日米政府、
日本やアジア太平洋の平和のために人身御供が必要だというなら、
米軍基地を置きながら騒音や環境汚染や事件事故を背負わずに、
「再発防止策」を言ったり、納得したりするリーダーたちは、
自らの、あるいは愛する家族の性を差し出すことが出来るというのだろうか。
差し出せないとしたら、何故私達には被害や被害にあう可能性を押し付けていられるのか。
そしてこれは沖縄だけで起こっているのではない。
米軍基地のある所必ず米兵による性犯罪が起こっている。
神奈川、広島、韓国、フィリピン、グアム、ハワイ、オーストラリア、そしてイラク。
イラクでは多くの米兵女性も米兵男性から性暴力を受けている。
イラクでは米兵女性達は身を守るため二人一組で任務にあたっている。
米兵による性犯罪で裁かれる米兵は2006年に前年比24%増と急増している、
そして2947件の米兵性犯罪のうち処罰を受けたのは114人というのが現実だ。
グアムやイラクの女性たちの言葉を私なりに受け継いだ、
「Enough is Enough」
「US MILITARY SEXUAL TERRORIST」
と書いた布やダンボールを持ち、私は雨空を仰いだ。
もう、基地は要らない、
もう、うんざりだ。
被害者の声を発するという、
その過酷であろう役割を担うことを決断したジェーンさん、
自分が最後の被害者であればいいと祈った彼女の、
その心を踏みにじるように多発する米兵による暴行事件。
「死ぬまで忘れられない」
彼女がそう説明した心の痛みに堪えながら、
喉を詰まらせながら、声を震わせながら彼女が話してくれたこと。
私はそれを一生忘れない。
Enough means Enough
私達の声が届くのはいつ?
3.23米兵によるあらゆる事件事故に抗議する県民大会。
6年前在日米海軍兵から性暴行を受けたことを、
ジェーンさん(仮名)は6000人を前に話した。
「性暴力は性交渉ではない。」と言った。
私たちは知った。
そのことを私達は本当には理解していなかったのだということを、
だから暴行事件が起こる度、
被害者の落ち度を指摘する声が聞こえるのだということを。
「6年間、被害を訴え続けてきたが誰も耳を傾けてくれなかった。」
「やっと今日、私は一人ではないという気持ちになりました。」
声を絞り、しかし力強く、彼女は確かにそう言った。
冷えた体に涙が伝った、
その時6000人の私たちはジェーンさんとひとつだったと思う。
6年前、被害を訴えた彼女を保護するはずの警察は、
病院へ連れて行ってくれと懇願する彼女を12時間以上も拘束した。
「被害届けの事情聴衆なのにまるで犯人のような扱いを受けた。」
と彼女は言った。
そして日本の検察は米兵を不起訴処分とし、
米軍法会議も彼女のケースを取り上げなかった。
2005年に犯人のブローク・ディーンズ兵士に慰謝料を求めた民事訴訟で、
やっとの思いで手にした勝訴判決。
東京地裁が暴行の事実を認定し米兵に対して300万円の支払いを命じた。
けれども、あろうことか米軍は加害者を除隊帰国させ、
現在、ブローク・ディーンズの居場所は分からない。
勿論、慰謝料は一銭たりとも支払われていない。
これが日本の現実、
この事実を何人の日本人が知っているというのか。
2008年沖縄、
米兵による14歳の少女とフィリピン人女性への暴行事件。
沖縄に米軍基地ができたまさにその時から現在まで、
60年以上、毎年レポートされている米兵による性犯罪、
被害届出があるのは全体のわずか9%とも4%とも言われている。
「再発防止」と「綱紀粛正」を繰り返す米軍とその言葉を鵜呑みにし続ける日本政府、
どちらを発するのも天気予報のように変わるリーダー達、
彼らはどこからともなく現われ高い地位に就任しては、
同じアイディアに辿り着き、恥かしげもなく、むしろ誇らしげに、
「再発防止」や「綱紀粛正」の案を口にしたり、
差し出された「再発防止」や綱紀粛正」の案に納得したりする。
そして60年以上もの間、
被害や被害のポテンシャルに苦しんだのはいつも基地の側に暮らす私たちだ、
そしてこれからも、
リーダー達は決して米兵による性犯罪の被害者にはならない。
誰も責任の取れない問題の、
お金でも解決できない問題の、
その全てを被害者に背負わせ続けてきた日米政府、
日本やアジア太平洋の平和のために人身御供が必要だというなら、
米軍基地を置きながら騒音や環境汚染や事件事故を背負わずに、
「再発防止策」を言ったり、納得したりするリーダーたちは、
自らの、あるいは愛する家族の性を差し出すことが出来るというのだろうか。
差し出せないとしたら、何故私達には被害や被害にあう可能性を押し付けていられるのか。
そしてこれは沖縄だけで起こっているのではない。
米軍基地のある所必ず米兵による性犯罪が起こっている。
神奈川、広島、韓国、フィリピン、グアム、ハワイ、オーストラリア、そしてイラク。
イラクでは多くの米兵女性も米兵男性から性暴力を受けている。
イラクでは米兵女性達は身を守るため二人一組で任務にあたっている。
米兵による性犯罪で裁かれる米兵は2006年に前年比24%増と急増している、
そして2947件の米兵性犯罪のうち処罰を受けたのは114人というのが現実だ。
グアムやイラクの女性たちの言葉を私なりに受け継いだ、
「Enough is Enough」
「US MILITARY SEXUAL TERRORIST」
と書いた布やダンボールを持ち、私は雨空を仰いだ。
もう、基地は要らない、
もう、うんざりだ。
被害者の声を発するという、
その過酷であろう役割を担うことを決断したジェーンさん、
自分が最後の被害者であればいいと祈った彼女の、
その心を踏みにじるように多発する米兵による暴行事件。
「死ぬまで忘れられない」
彼女がそう説明した心の痛みに堪えながら、
喉を詰まらせながら、声を震わせながら彼女が話してくれたこと。
私はそれを一生忘れない。
Enough means Enough
私達の声が届くのはいつ?






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