2008年06月12日

お笑い米軍基地4

お笑い米軍基地4

舞台を見て腹筋を痛めたのは初めてだったー。
また、笑いすぎて筋肉痛になりたいなー。


オール新作公演基地を笑え!
お笑い米軍基地4~今年は県内ツアーやります!~


6月14日(土) 県立郷土劇場
6月21日(土) 沖縄市民小劇場あしびなー
7月 5日(土) 金武町立中央公民館
7月25日(金) 伊江村農村環境改善センター

4公演全て19:00開演(18:30開場)
チケット:全席自由前売り2000円 
当日2500円
(前売り当日共に小・中・高校生半額) 
※未就学児無料

チケット販売
チケットぴあ(ファミリーマート各店他) 
Pコード 387-021
http://ent.pia.jp/pia/event.do?eventCd=0822297

出演
山城智ニ、よっちゃん、まーちゃん、ハンサム、すぱるたいんづ
いさお名ゴ支部、プロパン7、パーラナイサーラナイ、BOZMEN他

問合せ:fec@nirai.ne.jp   
     098(869)9505 (有)FECオフィス

企画・脚本・演出:小波津正光

主催:演芸集団FEC


http://www.geocities.jp/okinawafec/




Posted by shinakosan at 09:59│Comments(13)
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週末!【リーフチェッカー’さめ’の日記】at 2008年06月20日 02:27
この記事へのコメント
おひさしぶりです。

笑いや音楽。いいですね。

そういうもの…芸術…に、できることは、多い気がします。
Posted by sky at 2008年06月13日 06:58
>skyさん
 おひさしぶりです☆コメントありがとうございまーす!
 芸術の可能性を私はとてもとてもとても大きなものだと感じています。
 私はアートワークをこの世に生み出すことは出来ないけれど、
 素晴らしいアートワークを楽しみ悲しめるオーディエンスでありたいと、
 そういう風に感じています、芸術、なくてはならないですね。
Posted by shinakosan at 2008年06月13日 07:49
こんばんは。
あのー、見たことないので聞きますが、
「米軍基地」でホントに、そんなに、笑えるの~?
私は毎日ワジワジーはしておりますが、基地で笑ったことなどついぞありませんね。この騒音、半端じゃありません。殺人的です。

最近知っていっそう腹が立っている事実、それは、この嘉手納基地(弾薬庫)の土地の大地主が那覇に住んでて、自分はぜんぜん痛みを感じてなくて、おいしいとこどりしてるってこと。それも、戦後、本来ならば農民に開放されていたはずの土地をドサクサにまぎれて独占しているということ。
世の中、これでいいの??

沖縄市、北谷町、嘉手納町民にカデナ基地を押し付けて、自分らは基地でいいー目を見てる、そこのあんた?、ちょっと、ひどいじゃないか。
それから、選挙にも行かずに知らんふりしてる、そこのあんたも、ひどいよ。
今度は絶対、選挙に行って、基地に断固NOといおう、Noと。

しかたがないさーねじゃないだろっ
 
っときょうはちょっと、腹立ってます。
おやすみなさい、shinakosan。
Posted by マヤー小 at 2008年06月13日 23:23
>マヤー小さん
 「お笑い米軍基地」で笑えるのと、
 「カクマクシャカ」に惚れるのと、
 「照屋勇賢」に蕩けるのとは、
 私の中で同列だったりするのです。
 タブーの口を開くのは誰か?
 妙な役割分担はしたくない、
 でも様々な事象に特化した人がいて、
 その人がその分野で作品を作ったときに、
 アートが生まれると思うのです。
 私は基地をお笑いに出来ない、
 でも基地をお笑いに出来る人がいた、
 笑えた自分がいた。
 演出の小波津正光さんのインタビューを見たことがあります。
 政治という言葉遊びをしていない関係ない僕から見ると、
 沖縄の基地問題は、「可笑しい」と発言していたように思います。
 何で「負担削減」した後過去最高の勢いで未明に米軍戦闘機が飛ぶか、
 何で少女がレイプされる度に新しい基地建設の話が進むのか、
 何で県の環境課の人たちが辺野古に基地を造らせようとするのか、
 何で県はヤンバルクイナを守るため高江にNOを言わないか、
 いや、そもそも何で彼らは出れるのに私たちはフェンス内に入れないのか、
 ・・・私たちの日常には「可笑しい」ことが多すぎるのだと思います。
 それを「笑い」でシェアできる、というシステムだそうです。
 勿論、軽々しく笑えないネタは沢山あるだろうし、
 タブーを笑っているつもりでタブーを生み出す可能性は否めません。
 だけど、私は、軽快なうちなーやまとぐちで奏でる「笑い」の数々に、
 やっぱり「笑って」しまったのでした☆面白かった。
 チャンスがあればマヤー小さんも一度ご覧あれ☆
 (是非感想をシェアしてくださいませ☆)

 基地周辺に爆音や墜落の危険を押し付けて、自分はいい目を見る地主達。
 しかし、彼らとて、米軍基地がなければそんなことはしなかった。
 しかし、彼らとて、日本政府が口封じをしなければそんなことはしなかった。
 全ては米軍基地のせいだと、思います☆
 全ては日本政府のせいだと、思います☆
Posted by shinakosan at 2008年06月14日 07:17
では見に行ってみましょう。
トゲも毒もアクもないような、だただのばか笑いだったら2度と行きませんよ。
沖縄が「お金のために基地をOKしている」というメッセージを出していないか?
基地問題すら「ヤマトの客を笑わせるためのショー」になってないか?
私はちょっとひいた目で見ることにします。

でも、確かに最近思うのは、基地問題への温度の低い方や、仕方がないさー、と思っている皆さんに、基地の真実を伝えて行動や思考の変容を起こさせるのは、アートやパフォーマンスや芸能なんだよね、やはり。
 なんか政党とか、既存の市民団体などの運動は、柔軟性ないし意外に排他的だし、小難しいし、普通の人がハイOK、と参加できるものでもなく、もう限界にきていて期待できないと私は思ってます。

小波津さんのように、若い人たちがそういう取り組みをしていくのは、とてもいいことだと思います。もちろん、適切な批評をして、そのアートを育てていくのは聴衆ですよね。
沖縄から、そういうアバンギャルドなアートが育ってくるのを期待しています。
基地肯定派・基地歓迎派の人々すらも、いつか基地にNOといわせるような、そういうアートを期待しています。  
Posted by マヤー小 at 2008年06月14日 10:01
>マヤー小さん
 うん、私も聴衆の厳しい批判に育てられる芸術というのには可能性を感じていますし、芸術が起こす社会的なムーブメントを私は愛しいと思うのです。勿論、マヤー小さんが気に入らないときには酷評を与えても構わないと思います、芸術とはそういうもの。「笑い」と「基地」相反するその二つの現象が奇妙に交じり合う不均衡で不自然な環境に、私たちは住んでいると思います。私はそれを笑えました、笑えたということはそれを「可笑しい」と思えたということだと思います。基地を笑うというよりはタブーを笑うという方が的確かな。
 マヤー小さんに気に入ってもらえても気に入ってもらえなくても、マヤー小さんがそういうアートに期待はしているってことを理解できたのでよかったです。いいアートを一緒に育てて行きたいですね☆
Posted by shinakosan at 2008年06月14日 14:42
お笑い米軍基地の小波津さんが知り合いの先輩とそっくりで、それだけでも結構つぼなのですが、小波津さんの視点はすごく鋭くて、基地を含めた沖縄の現状を笑いで訴えるっていうはずし方が新鮮でかっこいい。もちろん観る人によっては「あいつらうけるー♪」で終わってしまう可能性もあるし、あくまでお笑いなので沖縄の現状を考えろー!って強制することはナンセンスだと思うのですが、彼の問題提起からいろいろ気づかされることの多いわたくしは、購読している某新聞の1面で紹介された時には思わず切り抜き保存してしまいましたし、テレビで特集された時は友達と正座して観ましたよ(笑)
あっ、辺野古フェスですが、実はその次の日が出願で、ぜひぜひお供させていただきたいのですが研究計画次第というところです・・・。この前先生の講演会に参加させていただいて、先生の沖縄に対する考え方をたっぷり2時間拝聴する機会があり、(不躾ながら)この先生からまだまだ学ぶことがある!と素直に思ったやんばらー!!でした。かなさんどーうちなー☆
Posted by やんばらー!! at 2008年06月16日 17:36
>やんばらー!!
 正座してNHKのお笑い米軍基地特集みたの(笑)!?最高!!
 アートをどう消化してどうシェアするか、評論家には絶対なれない私だけど、
 私は私のために他者とシェアしたいと思ったりすることがあります。
 そうそう、ミュージックフェス!
 トウキョウ在住のオキナワに関してかなーり熱い人物達を集める予定なので、
 全員紹介したいさー、現地集合ね、連絡してよ!!!
 それから、早稲田の勝方=稲福先生の公開ゼミにも行くけど、
 もし研究計画が上手い調子だったらご一緒しましょう!!21日です(笑)。
 「この人からまだまだ学ぶことがある!」すごく分かる表現だわー!!
 惚れ直す感覚って、私、大好物です☆
 
Posted by shinakosan at 2008年06月16日 19:29
勝方=稲福先生のお話おもしろそうですね!!ちょっと調べてみたのですが、早稲田に行きたくなっちゃった~(笑)充実してますね♪
Shinakosanとぜひぜひご一緒したかったのですが、研究計画がなかなかはかどらず・・・というか、向こう見ずな私は先生に、「論文をみてから推薦書書いてください!」って宣言しちゃったんで、なかなか必死の状態です(^-^;)
夏に絶対帰るので、どうぞゆたしくうにげーさびら☆
YFU関連でも何かお手伝いできることがあれば・・・っていってもラジオ体操係りくらいしか務まらないかもしれませんが(笑)
Posted by やんばらー!! at 2008年06月20日 21:47
勝方=稲福さん、うちの学部の教授ですね?名前聞いたことあります。
ていうかshinakosanー火曜日のことで連絡お願いします!
Posted by kosuke at 2008年06月23日 00:34
>やんばらー!!
 おお、残念、でもまたすぐ行くかもしれないからさーそのとき遊ぼうね!
 YFUは夏ならサマアクがあるから是非来てちょうだい!!
 ラジオ体操隊長にしてあげるからさー!!練習しといてよ(笑)

>kousuke
 すごくおもしろかったよー!しかもヒロもいたよー!嬉しかった!!
 沖縄で待ってますねー!!
Posted by shinakosan at 2008年06月27日 11:48
すいません・・TBいただいたのですが、間違えて削除してしまいました・・・。

shinakosanは、県立郷土劇場に行かれたのですね。
郷土劇場は、冷房が効かなくて申し訳なかったと、小波津さんとともじさんが挨拶しておられましたよ。

今回、「お笑い米軍基地3」のDVDを買いまして、「3」に行けなかった友達に見せたところ、「去年もこんなにいろんな事件や事故があったんだよね・・」と愕然としていました。基地関連の事件事故がたたみかけるようにありすぎて、ついつい上書き消去してしまいます。
大笑いしながら、沖縄の現実をはっきり見せてくれる舞台だと思いますね。
Posted by ばるタン at 2008年06月27日 18:00
>ばるタン さん
 コメントありがとうございますー!
 DVD私も欲しいなーと思っていたところですー!
 お笑い米軍基地で見る米軍基地の近代史というのもすごい話です。
 「ネタには尽きない」と確か小波津さんが言っていたときがあると思います、
 「異様な状況や矛盾する環境には実は笑いが詰まっている」という彼の、
 その鋭い洞察力から発揮される「おかしいだろ」という「笑い」に、
 これからも着目していきたいと思っています、
 どうじに小波津さんには悪いけど早く彼がネタに尽きる日、つまり、
 沖縄から米軍基地がなくなる日が来るといいと思っています!
Posted by shinakosanshinakosan at 2008年06月27日 18:35
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