2011年03月31日

汚された大地で ~チェルノブイリ 20年後の真実~


汚された大地で ~チェルノブイリ 20年後の真実~

原発事故の後まっ先に被害を受けるのは子どもたち、その後大人が癌になる。
放射性物質は目に見えないし、いつまでも放射能を出し続ける。

このフィルムはチェルノブイリの原発事故から20年後に作られたもの。
全5つの中の3番目、被曝地に出向き診察と研究を続けている、
広島の開業医武市宣雄さんが出て内部被曝の話をしている所を紹介します。
どのくらい危険なのか分からないまま、被曝地で生活し野菜を食べた人たちが、
15年、20年経ち癌になっているという話。

被曝地帯では50歳以上の老人が極端に少ないと言う、
そういえばミクロネシアやグアムでも原爆実験の影響で年寄りが少ない、
みんな年を取る前に死んでしまうのだ、そういうことが起こるかもしれない。

枝野が繰り返し口にする「健康に直ちに影響を及ぼさない」というのは、
15年や20年経つと健康に被害が出るという意味なのだということが分かる。
興味がある人は、最初から全部見てみて。

武市宣雄さんという人が気になったので検索すると、
新聞記事がヒットした(http://bit.ly/f6XjUg)、
原発推進派の御用学者はもういいから、こういう人がテレビに出ればいいのに。




Posted by shinakosan at 16:09