2012年01月24日

植民者の会話

植民者の会話

QABが報道した「植民者の会話」。防衛大臣に就任した田中直紀が、嘉数高台から普天間基地を視察した際、真部朗沖縄防衛局長と交わした会話。せっかくの正月気分が台無しになるとびきりの会話はこちら。

田中直紀防衛大臣:
「屋上の頭上にヘリコプターが降りてくるんだって言うんだけれども、
そんなケースはそんなには多いわけじゃないんでしょう。」

真部朗沖縄防衛局長:
「はい。」


このクソ大臣はこの地域の騒音発生回数が年間2万回を超える事を知らない、そしてこのクソ防衛局長はその事実を知らせない。だから誰が大臣になったって「沖縄問題」は解決しない。日本人には「沖縄問題」を解決しようという気は毛頭ないのだ。

こういうクソッタレどもが惜しみなく交わしている「植民者の会話」を、QABはしっかり記録して私たちに見せてくれた、ありがとう。

ちなみにこの田中クソ大臣は、上記したやり取りの真意について記者に問われ、「今のような発言は致しておりませんので、確認をしておきたいと思います。」と答えてる、バカなのか。あなたのその口で今の様な発言をしてる様子がテレビで報道されてましたよ、私は見ましたのでその点しっかり確認しておきたいと思います!

こうやって今日も日本人によって沖縄は植民地にされている。私はそれが許せない。


QABのサイト( http://www.qab.co.jp/ )トップにある大臣替わっても発言は同じ… 今回も「日米合意を」をクリックすると、夕方のニュースが動画で見られます、スクリプトもあります。

ちなみに。写真はANNニュースのやつを拾ってきました、ANNは同じ場にいただろうにこのポイントについては触れていない。これが沖縄と日本の「温度差」と言われるやつなのか。クソ真部の前のクソ田中発言(あ、こっちも田中だ)の時もそうだけど、誰が誰のために記事を書いているのか、というところに注意して報道を見て行きたいと思いました。




Posted by shinakosan at 00:37│Comments(0)
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