2012年03月07日

がれき利権

がれき利権

被災地にしか出ない復興助成金をもらう方法、
それが広域処理、つまりは利権。


仲井眞が沖縄での受け入れ案を言った、下地幹郎が動いた、全ては札束につながっている。私たちの体や未来の子どもや受け継がれるべきこの島が汚染される事なんて彼らにはどうでもいいことなのか。私が想像できないほどの札束をすでに持ってる彼らが、さらなる札束を手に入れるため私たちを犠牲にしようとしている。それが広域処理、私は嫌だ。ひんすーむんが「背に腹は代えられぬ」と言って受け入れるのではなく、すでにたっぷり持ってるうぇーきんちゅーたーが「人助けですよ」とニヤニヤしながら人々に汚染がれきを押し付けようとしてる、クレイジーすぎる、私は笑えない。

「すべては気づき」というブログによると、東京都の汚染がれき受け入れで受注したのは東電が95.5%出資する子会社「東京臨界リサイクルパワー」、もちろん社長は元東電社員。応募条件を満たすのがその一社だけという「公募」という名の出来レースで140億yenがこの会社に入るというのだ。原発村の利権システムはまだ生きている。東京都は3年間で280億yenを受け入れ予算として計上しているが、それを払うのは岩手県だ。岩手は国から受け取った復興助成金をこれに当てる。汚染がれきで一儲けする東京都と東京電力、これは許される事なのだろうか。

東京に続けとばかりにがれき受け入れに言及した仲井眞、70歳をすぎたこの男が「直ちに健康に影響を及ぼさない」放射能で死ぬ事はないだろう、しかし彼が死んだ後も生き続ける私たちの未来の健康を守れない以上、検討や受け入れを口にするなと言いたい。メディアにはぜひ私たちの善意を利用したがれき利権システムについて報道してもらいたい。原発村維持のためじゃなくて被災地/被災者のための支援をしたい。おい仲井眞、ワッターにできる事は他に沢山あるだろ、まずはそれからやろう。

これは必読。
すべては気づき
続報・東京都と東電子会社が瓦礫利権 都1億、東電140億
http://sekaitabi.com/garekiriken.html






Posted by shinakosan at 09:01│Comments(0)
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