2011年07月06日

酔った米兵が住居侵入

昨日も沖縄で酔った米兵が住居侵入する事件があった。

ニュース見ながら「怖いね」と言うと、母が「そういえば若い頃、友達の家で飲んでたら玄関から酔った米兵が入ってきた事があった、たまたま友達の彼氏がいたから追い出せたけど今考えたら怖いね」と言った。

そういえばずっと前に祖父が戦後サイパンから引き上げてきた時、まっさきにやらないといけなかったのは、夜な夜な集落に入ってくる酔った米兵から女子供を守るための夜間パトロールだった、と話していたのを思い出した。

そういえば私にもずっと前に北谷で映画見た後、友達と別れて帰ろうと車のエンジンをかけた時、突然酔った米兵が乗り込んできて、慌てて車外に飛び出して通行人に助けを求めて事なきを得た事件があったのを思い出した。

沖縄では65年以上も同じ事が起こり続けている、米軍基地がある限りこれは続くってことなんだと思う。あと何回、あと何十年私たちは「怖いね」と言い続けないといけないのだろうか、誰か教えてよ。





Posted by shinakosan at 10:44