2011年12月20日

グアムと沖縄の脱植民地化を目指して

この間のシンポの琉球新報の記事を紹介しますー。
昨日はエドさん連れて辺野古行ったけどとても良い時間でしたー。
記事は短いけれど、私のコメントの後ろに、
「グアムと沖縄が脱植民地を目指し連携する必要性を確認した」とある。
これは何も軍事基地だけの話じゃなくって、
自己決定権を行使できない状態を作られた、
つまり「植民地」の状態を脱する必要もあるんじゃん?
と言いたかった事が伝わった気がしてちょっと嬉しかった、
新報の記者さんにふぇーでーびたん!

グアムと沖縄の脱植民地化を目指して
脱植民地化目指しグアムと連携訴え 沖大でシンポ
琉球新報 2011年12月19日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-185358-storytopic-1.html

「グアムと沖縄の脱植民地化を目指して」(沖縄大学地域研究所、龍谷大学社会科学研究所民際学研究会、ワッタールーチュー共催)と題したシンポジウムが17日、那覇市の沖縄大学で開かれた。グアム政府脱植民地化委員会のエドワード・アルバレス事務局長と、沖縄の脱植民地化を目指し活動する県出身者4人がそれぞれの活動内容を報告した。
アルバレス事務局長は「メディアを通し植民地の人々の声を発していくことが必要」と述べ「グアムと沖縄の人々が共に協力し活動していくことを望む」と訴えた=写真。
報告者の「カマドゥー小たちの集い」の知念ウシさんは、「普天間基地を県外に移すよりは国外であるグアムに移した方がいいと語る沖縄の活動家もいる」と指摘。「オキナワンスタディーズ107」の親川志奈子共同代表も「普天間基地をグアムに移すということに、疑問を持つ日本や沖縄のメディアも少なかったように思う」と話し、グアムと沖縄が脱植民地化を目指し連携する必要性を確認した。




Posted by shinakosan at 13:14│Comments(0)
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