2012年10月21日

沖縄米軍によるレイプを繰り返させない

私の友人キャサリンン・ジェーン・フィッシャーは米兵の起こしたレイプ事件のサバイバーです。一昨日野嵩のゲート前で偶然再会し、国外逃亡した事件の加害者(日本では刑事事件では不起訴、民事事件では結審したものの加害者は米国に逃げこれまで謝罪もなく慰謝料も支払われていない)を米国ウィスコンシン州の裁判所で起訴することが出来たという報告を受けました。彼女の元パートナーは沖縄人で彼女の子ども達が沖縄人であり、そして彼女の身に起きたのと同じ事件が沖縄では70年近くも起こり続けているという事実を知り、彼女の沖縄に対する思い入れは強く、また沖縄に支えられてサバイバーとして人生を回復させることが出来たと話していました。だからもうこれ以上、米兵によるレイプが起こってはいけないし、私は被害にあった女性の力になりたいと話していました。

彼女が署名活動を始めました。
[沖縄米軍によるレイプを繰り返させない]
http://www.avaaz.org/jp/no_more_okinawa_rape_a/?bQMpkdb&v=18863
ぜひたくさんの人がこの署名活動に参加して欲しいです。

キャサリンが作った10分程の短いビデオがあります、
ぜひ見てください、日本における性犯罪について知ってください、
そして憎んでください、一緒にレイプが起こらない社会を作りましょう、
レイプが起きたら、加害者がきちんと裁かれる社会を作りましょう。

The Cold, Dark, Truth about Rape in Japan.
冷たく、暗く、悲しい日本のレイプの現実〜勇気ある告白〜
http://www.youtube.com/watch?v=NtDcQy7qz-0&has_verified=1




Posted by shinakosan at 08:41│Comments(2)
この記事へのコメント
キャサリンさんは、沖縄へのレイプクライシスセンターの設置を国に要望していますね。私は、支援者の研修を受けようと思っています。
Posted by 夏茜 at 2012年10月21日 15:13
夏茜さん
支援者の研修受けようと考えてるのですね。頭が下がります。
レイプを起こさない社会作り、
起きた時に被害者が訴えられる仕組み作り、
起きた時に被害者を支えるシステム作り、
起きた時に加害者に罪を償わせる制度作り、
この社会を生きるそれぞれでじっくり急速に作っていきたいですね。
Posted by shinakosanshinakosan at 2012年10月22日 20:41
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